六本木画廊ブログ

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再生の「息吹」vol.2 action.1は日曜日終了致しました。

2012-03-27 17:49:41 | 日記
この度の再生の「息吹」vol.2 action1におきましての後藤慶大さんによる

「シアワセのドングリ」プロジェクトにて多くの方々に御協力頂きましたこと画廊側として心からお礼を申し上げます。

おかげさまで、募金及び売り上げの50%を併せ総額32984円を「あしなが育英会」を通じ、被災地の子供達に寄付致します。

引き続き、4月10日より始まるaction2の会期でも「シアワセの​ドングリ」プロジェクトは継続致します。

皆さまお誘い合わせのうえお越しください。宜しくお願いいたします。

寄付金の入った竹筒を割る三代目後藤久慶さんこと後藤慶大さんです。


そして、「シアワセのドングリ」プロジェクトと会期中同時に進行しておりました画廊側の企画、

「石巻という土地と来廊された方々をほんの一時でも繋げたい」という思いから、

来廊された方々に箱の中から写真を1枚選び、好きな場所に画鋲でさして頂きながら、

最終日に完成する参加型アートも無事終了いたしました。






上2枚が会期終了後の画像です。こちらの企画にも多くの方々にご参加して頂き、心からお礼を申し上げます。


再生の「息吹」vol.2 action.1にはふたつのプロジェクトが進行中。

2012-03-14 13:47:29 | 日記
前回は後藤慶大さんの「シアワセのドングリ」プロジェクトのご紹介でした。

今回はもうひとつのプロジェクトをご紹介いたします。

1年経過した石巻の現状を知ってもらいたいという気持ちと、石巻と来廊者を結びつけたいという思いからのプロジェクトです。


先月26日撮影してまいりました石巻市の写真を使用し、

来廊された方々が沢山ある写真の中から1枚選び壁面に貼る参加型のアートです。



最終日にその状態を、六本木画廊のブログとフェイスブックにてお知らせいたします。


画像は本日20日の状態です。









※フェイスブックの六本木画廊ページには、モノクロ画像をアップしておりますので、是非ご覧ください。



再生の「息吹」vol.2 action.1が始まりました。

2012-03-08 15:35:05 | 日記

再生の「息吹」vol.2 action.1が始まり、初日は17時30分からオープニングパーティーを開きました。

しかし、その時間に画廊にいたのは自分も含めて5人?6人?…。

画廊を初めてから何度もパーティーは開催していますが、毎回開始時間に会場にいらっしゃる人数は非常に少ないのです。

1時間ぐらいすると、会場は賑やかな空間に様変わりしていますが、最近は慣れてきたとはいえ、

内心「今回は何人来てくれるのだろうか?」やはりドキドキものです。




さて、今回も様々な分野の11名の作家が参加されています。

会期中は画廊のブログの中で少しづつ参加作家のご紹介させて頂く予定ですのでお楽しみに!!


そして、会期中ふたつの画廊企画が進行いたします。今回はそのひとつをご紹介いたします。

参加作家のおひとりでもある鎌倉彫久慶の三代目である後藤慶大さんによる「シアワセのドングリ」プロジェクトです。

ここからは後藤さんの文章を抜粋。

ある日、散歩の途中、駐車場で走りだした子供に注意をすると、

子供にも言い分があったようでベソをかきながら寝転がっての抗議を決行!

ところが泣いたカラスが突然、ニッコリほほ笑み立ち上がり、その手にしていたのは、全長3ミリ程の小さな「ドングリ」でした。

私にはそのシーンは今の日本ともダブって見えました。

普通にしていると見逃してしまう小さな「シアワセ」も、寝転んだおかげでいつもと違った低い視線になりました。

そこで思いがけずに見つけた泣く子も笑顔の「シアワセのドングリ」。

そんな思いを皆さんとシェア出来たらと考え、このプロジェクトを始めました。

もし、このプロジェクトに御賛同いただけましたらば、「ドングリ」を一つお持ちになって、

代わりに募金箱にそのお気持ちを入れて下さい。そして、お持ちになった「ドングリ」は御自宅で植えてみてください。

上手くいけばそこから新しい芽が生えてくる事でしょう。

やがて木は育ち「ドングリ」を実らせ、次の世代に小さな「シアワセ」を繋いでいける事と思います。



最終日に、募金箱を開封し、全額を「あしなが育英会」を通じ被災地の子供達に寄付させていただきます。

その模様は、六本木画廊facebookと画廊ブログ、そして後藤慶大さんのfacebookにてお知らせいたします。

皆様のご賛同をお待ちしております。