六本木画廊ブログ

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松井秋華展終了まではあと3日です。

2011-09-30 11:53:01 | 日記
美術大学などを出ていなくても、その人のバイタリティーさえあれば、人をうならせるほどの作品は作り続けられる。
松井先生の作品を観るとそれを実感します。

30代から美術研究所から学び始め、その後、ご主人の札幌への転勤をきっかけからパッチワークキルトも始めます。
その後様々な資格を習得し、現在ではパッチワークキルトの教室を構え、お弟子さんを抱えるほどの先生です。

30代の時に描いた木炭デッサンもあれば、何年もかけて作り上げたパッチワークキルトも見物です。
今回、作品を作り始めて30余年。初めての回顧展です。


※小さいパッチワークキルトは、びっくりするぐらいお安い価格で販売しています。是非お待ちしています。

日曜日深夜の攻防。

2011-09-20 11:26:47 | 日記
台風で電車が止まり、当分画廊に待機となりました。
そこで、あまり更新していないブログに着手。

18日まで遡りますが、18日の日曜の夜26時からBSの番組で週刊bookレビューの再放送がありました。
家のテレビの付属機器はデジタル放送の録画対応に対応していないこともあり、
見逃した番組を再度見ることはたいがい仕方ないことと諦めていました。
しかし、その時のゲストが彫刻家の舟越桂さんだったため、これは見逃してはならぬと意気込み荒く…。
妻は早くも脱落し、私も必死で起きていましたが、26時15分前にちょっと横になろうとしたところ、
ふと26時10分まで眠ってしまったことに気づきました。ハッキリ言ってかなり慌てました。
もしかしたら、その最初の10分でやってしまったのではないかとハラハラドキドキ。
その時間は後半にやってきました。
「個人はみな絶滅危惧種という存在」アトリエに貼ってある創作メモと作品の写真の本です。
アトリエ訪問してのインタビュー。言葉をじっくり選んで話す桂さんとハキハキ話し過ぎる女性司会者の対比。
かみ合っていないと思ったのは自分だけでしょうか?

昔から何かとご縁のある舟越桂さん。僕も妻も二人とも桂さんの作品のファンであり、人柄にも惹かれています。
いつもフランクに接してもらってありがたく思っています。いつか桂さんの作品を扱えることが出来れば、
そんな嬉しいことはありません。それまで日々精進です。

26時55分まで番組を見た後遺症はありました。
翌日の月曜日は一日使い物にならなかったです。まるで、深酒し過ぎて翌日動けなくなるように。
やはり、歳を重ねると睡眠時間は大切と実感します。

桂さんの本は現在読んでいます。お勧めの一冊です。再度読み返したい部分が沢山ある内容です。
作家の裸の言葉を羅列している数少ない面白い本です。是非書店でお買い求めください。


来廊された方の話では、

2011-09-17 16:28:47 | 日記
明日で延長した会期も終了ですが、来廊された方々から聞くところによると、
画廊があるビルの場所が分かりにくいとの声がありました。
特に六本木駅から来られる方は、目印の郵便局を見逃してしまう傾向があるようです。
そこで、写真を3枚用意いたしましたので、参考にして頂ければ幸いです。

まずは1枚目の写真です。
既に国立新美術館に向かう左折の道は後方にあります。
目印になる乃木坂駅前郵便局は、りそな銀行の緑の看板があるビル1階にあります。
郵便局を探すより、銀行の看板を目指して歩いてきて頂くと分かり易いと思われます。

2枚目の写真です。
乃木坂駅前郵便局です。
ここの角を曲がり、少し歩を進めますと…。

3枚目の写真です。
画廊がある栗山ビルに到着です。開廊日は看板を写真の右下にいつも置いてあります。
写真にあるビル入口を奥に進むと何故か一度階段を上り、さらに地下に繋がる左下の階段を下りて頂くと到着です。

それでも迷った場合には、お電話1本お願いします。お迎えにあがります。



会期延長しました。

2011-09-13 17:18:48 | 日記
11日までで終了予定だった彫刻二人展は、18日の日曜日まで延長することになりました。
スケジュールの都合でまだ観に来られていない方からの問い合わせが多く寄せられ、
若干次の画廊展示までの余裕と、もっとこの2人の作品を知ってもらいたい気持ちから1週間の延長とさせて頂きました。
是非足をお運び下さい。お待ちしています。





「せまいですね~」

2011-09-09 12:07:15 | 日記
今回、来廊された方々が必ず発する共通の言葉が「せまいですね~」です。
けっして画廊のスペースを見てのコメントではありませんよ。うちは50㎡ちょっとありますから。

別々に来られた方々が一緒にお茶やアルコールを手にしながら会話を進めていくと、必ず共通の知人友人の存在が登場します。
まるでアナログ版フェイスブックです。ここでなぜフェイスブックを無理やり持ち出したかというと…。
以前から知人友人に勧められてきたフェイスブックでしたが、昨日ダメ押しというか…。
同じ予備校出身であり、大学入学間もない私に水泳部への勧誘をし、
その後もいろいろ何かとお世話になっている雨○武さんが来られました。
部の勧誘のごとく勧められ、とうとう何も分からないまま最初の一歩を踏み始めてしまったわけです。

昨日チラッとやってみただけで、20年ほど会っていなかった友人と再会出来ました。
アナログの自分からすれば、上手くコミュニケーションツールとして活用していけるかどうか不安はありますが、
自分の画廊の発展のためにも、この画廊を使ってくれる方々のためにも、
周りの力を借りて頑張って発信していきたいと考えていますので、応援よろしくお願いいたします。

しかし、「ブログでも更新大変そうなのに大丈夫か?」という声が多方面から聞こえてくるようです。(汗)

本日、渡邉たまえさんに写真を撮ってもらい、それを加工したものをこのブログとフェイスブックに使うことにしました。