六本木画廊ブログ

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前情報。

2011-08-09 18:32:11 | 日記
8月末から始まる彫刻二人展。テーマは「魂の器」。本日早くも作品の一部が搬入されました。

こちらはテラコッタと木で作られた作品。画像は椅子の上に置いて撮影してしまいましたが、
作品自体は壁掛け仕様になっています。
作者は渡邉たまえさん。東京藝大出身の彫刻家。
とても温もりを感じる作品で、心が落ち着く作品です。
是非皆さんには本物を見て頂きたいですね。

もう一人の出品作家は吉田利雄さん。この方も東京藝大出身の彫刻家。
現在、文星芸術大学で杉山惣二先生の下で助教として若い学生さん達に教えています。
あまり報道はされていませんが、今回の地震で栃木県もかなりの被害を受け、
吉田氏のテラコッタの作品も多数の作品が破損してしまったそうです。
そんな大変な状況の中、私の呼び掛けに快く答えてくれました。
本当に感謝しています。
作品の画像は届き次第ブログに掲載したいと考えています。


画廊の壁を動かすと…。

2011-08-06 10:48:47 | 日記
この画廊は昨年10月から約半年ほど運営された多目的ギャラリーを居抜きの状態で引き継ぎました。ギャラリーの前はネイルサロンだったと聞いています。ネイルサロンをベースにギャラリーに改装したことが改修工事の図面を見るとわかります。そのためなのか少し独特な設備が所々に施されています。今回はその特徴の一つをご紹介します。

入口から奥に進むと突き当たりにある大きな壁面裏には…、


なんと!!一面鏡面仕様になっています。

作品の裏側も見せたい方には面白い仕掛けです。

本日は午後から水墨画三昧。

2011-08-04 18:09:23 | 日記

国立新美術館に足を運びました。本日、日美展という大規模な水墨画の公募展初日。以前勤務していた画廊でお世話になった作家の蓮村泰子先生が、昨年から招待作家の一人として作品を展示しています。
キャンバス地に極薄の和紙と水墨を幾重にも塗り重ねる手法で、とても綺麗な作品を発表しています。

写真は招待作家による作品解説です。皆さん食い入る様に作品を観ながら解説を聴いています。
(右奥マイクを手にしているのが蓮村先生)

パンフレット発送作業で只今奮闘中。

2011-08-02 11:41:26 | 日記

およそ500部のパンフレットは既に発送済みですが、本格的なオープンにむけ新たな500部の発送作業をしています。
封筒に押された画廊の住所は全て手押しのため、気を付けていても出てしまう擦れや滲み。
その封筒が送られてきた方はすいません。お許し頂ければ幸いです。

次回からは画廊の特徴とその周辺の情報を少しずつお伝えしていきたいと考えています。