六本木画廊ブログ

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日本盲導犬協会への寄付金について。

2012-10-31 13:25:18 | 日記
六本木画廊内にて寄付された方々に猫のポストカードを御礼としてお渡しする日本盲導犬協会への寄付金運動。

第二弾は夏の時期からいつもの招き猫の貯金箱を会場に置いておりましたが、ここで一度集計させて頂きました。

多くの方々から寄付へのご協力頂きましたこと、この場をお借りして御礼を申し上げます。ありがとうございました。

先日、日本盲導犬協会から領収書を頂きましたので、ブログにてご報告させて頂きます。

これからもポストカードのご提供がある限りささやかながらも継続させて頂こうと考えております。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。



領収書画像アップ






國澤 薫 おりおりつれづれ染織展が本日から始まりました。

2012-10-30 18:14:59 | 日記
1967年に装束作家若松華瑶に師事し、1981年からは日本画家小松均に師事。同年川島織物綴れ部所属。

その後、京都美術工芸や京都美術ビエンナーレ等に入選の略歴を持つ京都伝統工芸士の國澤さん。

東京での個展の作品は、屏風や軸、額装、帯を染めて綴りあげました。そして今回一番力を入れたのが洋服です。


















SILKの浮世絵展 道庵 越山 道子が日曜日に終了いたしました。

2012-10-30 13:30:00 | 日記
SILKの浮世絵展 道庵 越山 道子が日曜日に終了いたしました。

会期中大勢の方にお越し頂きましたこと、この場を借りてお礼を申し上げます。

ありがとうございました。


今回は、数年前から始めた浮世絵をモチーフに制作された作品を中心に展示いたしました。

作品の表面は、綿で表現された繊細なレリーフ上の凹凸がありますが、

ホームページやフェイスブックなどに画像をアップしご紹介しても、なかなかご理解いただけないことに、

情報発信の難しさを感じました。


来廊された方々は、繊細でクオリティーの高い作品をご覧になり、驚きの声をあげ、作家を称賛されていました。

会期中、某日本橋の百貨店への展示のお話もありましたので、関東の方はそちらでご覧頂けるかもしれません。

正式に発表出来る時期が来ましたら、ブログ等でご報告させて頂きます。


押し絵は、現在羽子板に主に使用されている技法ですが、まだまだマイナーな芸術ではありますが、

様々な可能性を秘めているとも感じた6日間でもありました。来年以降も展開が楽しみな道庵作品です。










SILKの浮世絵展 道庵 越山 道子が本日から始まりました。

2012-10-23 14:07:22 | 日記
Ailing Sai のハープのメロディーの中、SILKの浮世絵展が始まりました。

会場には大作から可愛い小品までが並び、開始時間から人が途絶えることもなく

多くの方々訪れています。会期中は越山先生とご主人が在廊されています。

制作方法の説明やご質問などもお気軽にお答えしていただけます。

正絹である「縮緬古裂(ちりめんこぎれ)」が主たる素材です。

着物の余り布・帯地の色調や絵柄を原画にあわせてデザインしています。

1点1点時間を掛けて作られた作品たちを是非この機会にご堪能下さい。










第53回花岡哲象日本画展が日曜日終了いたしました。

2012-10-22 21:19:07 | 日記
会期中多くの方々にご来場頂きましてありがとうございました。

この場をお借りしてお礼を申し上げます。


花岡先生の作品はここ最近みることがなくなった絹本に岩絵の具で描いたものです。

紙本に厚塗りの技法に見慣れた方々には特に足を運んで頂きたい個展でした。


日々技と精神を究めていくことを考え、ひと筆ひと筆集中して描かれた作品を前にすると、

自分のように直ぐに妥協の道を選択してしまう者には背筋を正す25点。

これからは、先生の作品に対峙した時に恥ずかしくない人になるよう努力しなければという思いにかられた6日間でした。