企画展 「鬼外福内 六本木 雑食美術愛好家T氏コレクションより」が日曜日に終了いたしました。
来廊された方々にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
平均40歳のとてもしっかりしたコンセプト、センス、技術、遊びも加わったとても面白い展示となり、
来廊された方々を唸らせる作品ばかりでした。
5年後、10年後…更なる上のステージに立つことが予想される作家たちだと感じました。
今後も六本木画廊は、彼らを応援していきたいと思っています。
そして、本日から始まります彫刻グループゼロハチ展は全員が22歳の現役の大学生たちです。
以前同じ予備校で学び、今は様々な大学で彫刻を学び続けている若者たちです。
展示されている作品を見ると、彫刻作品というよりはどちらかというと立体造形作品と明記したほうが、
適切と思われるほどです。これも時代の流れですね。荒削りですが、元気な作品が並んでいます。
近年、様々な大学で「彫刻科」は無くなりつつあります。
卒業制作展を足を運んでみても、学生の感性は、既に今までの「彫刻」という枠には納まってはいません。
それが、これからの楽しみにでもあり、彫刻科出身の自分とすれば、少し悲しいようなところでしょうか。
ただ、「鬼外福内…」を見て感じたのは、どんな傾向になったとしても、しっかりした技術、素材の研究、
作品の見せ方、そして、人を魅了するセンスは必ず必要と感じました。
来廊された方々にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
平均40歳のとてもしっかりしたコンセプト、センス、技術、遊びも加わったとても面白い展示となり、
来廊された方々を唸らせる作品ばかりでした。
5年後、10年後…更なる上のステージに立つことが予想される作家たちだと感じました。
今後も六本木画廊は、彼らを応援していきたいと思っています。
そして、本日から始まります彫刻グループゼロハチ展は全員が22歳の現役の大学生たちです。
以前同じ予備校で学び、今は様々な大学で彫刻を学び続けている若者たちです。
展示されている作品を見ると、彫刻作品というよりはどちらかというと立体造形作品と明記したほうが、
適切と思われるほどです。これも時代の流れですね。荒削りですが、元気な作品が並んでいます。
近年、様々な大学で「彫刻科」は無くなりつつあります。
卒業制作展を足を運んでみても、学生の感性は、既に今までの「彫刻」という枠には納まってはいません。
それが、これからの楽しみにでもあり、彫刻科出身の自分とすれば、少し悲しいようなところでしょうか。
ただ、「鬼外福内…」を見て感じたのは、どんな傾向になったとしても、しっかりした技術、素材の研究、
作品の見せ方、そして、人を魅了するセンスは必ず必要と感じました。