六本木画廊ブログ

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六本木画廊1周年記念企画「合縁奇縁」を終え、富田啓之展-粗暴の神話ーが始まる。

2012-09-13 18:44:39 | 日記
六本木画廊1周年記念企画「合縁奇縁」が去る8日土曜日に無事終了いたしました。

残暑厳しい時期にもかかわらず、多くの方々にご来廊いただけましたこと、心より感謝申し上げます。

この企画は、昨夏以来1年間当画廊にて出品された作家の方々に出品を依頼し、うち51名の方々にご参加いただいたものです。

ご参加いただいた作家の皆様はもとより、今回は残念ながら参加が叶わなかった方々、

震災の年に画廊を立ち上げた私を心配して下さり、

多くのご助言やご協力を頂戴した方々へもこの場を借りて深く感謝いたします。

1年間どうにか画廊として機能することが出来たのも、そのような皆様のお力添えがあってのものです。

今後とも少しでも皆様にご恩返しが出来るように邁進してまいります。


そして、11日から始まっております富田啓之展-粗暴な神話-は、画廊の新たな一歩として踏み出した企画です。

画廊を起ち上げてから出会った作家のひとり、鎌倉彫三代目・後藤久慶氏を通して富田氏を知ることとなりました。

作家は、1998年 さいとう工房にて金属造形を学び、2000年 陶芸家伊集院真理子に師事。

2007年に伊勢原市に工房を構えた若き陶芸家です。

彼との関係は、まさにこの画廊特有の出会いから出会いへ、

人から人へ繋がり拡がっていくさまそのものと言ってもいいかもしれません。

彼の作品はオブジェのようなものから普段使いのものまで、様々な作品があります。

是非画廊に足をお運びいただき、実際にお手に取っていただき、作家と土と火が作り上げた作品たちをお楽しみください。

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