六本木画廊ブログ

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久しぶりのブログ更新です。

2012-02-17 15:00:54 | 日記
再生の「息吹」展が終わり、画廊は一部常設展として稼働しておりました。
一部?はい一部です。
実は画廊の奥のスペースをパーティー会場に使用するために空けていました。
大病を患っていた大学同期の男性が生まれ故郷で治療に当たっていましたが、
ようやく東京に戻って来られたので、そのお祝いをするためです。

会場の家具の設置は一人でおこないました。

画廊の中で一人、コンパネの板3枚と6つある台座、そして長机を4つとベンチタイプの椅子など、えっちらこっちらとあっちにしようかこっちにしようか…。
眺めては納得出来ずにまたやり直し、眺めては納得出来ずにまたやり直し。
一つ一つが重たく動かすのが面倒で、時々腕を組んで沈黙したりも。

コンパネは同期の奥様が材木屋の娘さんということもあって、以前無償で頂いたものです。鉄の台座も同期が画廊のために作ってくれたものです。

そのためにも、僕の中ではこれらを必ず使いたいという強い思いがありました。

なので重たくとも辛抱辛抱。

この企画自体が急なことでしたが、当日は気心のしれた者ばかりが集いました。
それぞれが食べ物や飲み物を持ち寄り、のんびりパーティーはスタート。

主役は学生時代にバンドをやっていたため、当然参加者には示し合わせてギターを持ち込む者もおり、途中から会場はライブハウスに変わりました。



12時から始まったパーティーも夕方6時過ぎに終わりを告げました。
まだまだ呑み足らず皆は2次会へ。学生時代のままです。僕はギブアップ。

今もギターケースが一つ、持ち主を待ってポツンと画廊に置いてあります。

ケースを見る度に皆の笑顔が浮かんできます。


心地よい時間と笑顔に会えて本当に良かったと実感する今日この頃。















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