六本木画廊ブログ

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「 touch -手のひらの目覚め‐ 」の前半を振り返って。

2012-07-29 18:29:48 | 日記
連日の非常に暑い日々の中、画廊に足を運んでいただきまして誠にありがとうございました。


画廊にはスケッチブックと色鉛筆を用意しており、ご希望の子供たちには何でも好きなものを描いてもらっています。






広田直樹さんの作品「Wバーガー」を観て、頭の中でバーガーを解体しつつ、紙面上ではそれぞれのパーツであるパンや野菜、

パテを描き色をつけています。天才です。



妹さんは抽象画です。これまた素晴らしい。



ある少年W君は歴史が好きで、各武将の絵を描いてくれました。

この絵は会期中、画廊に貼ってありますので、是非ご覧ください。



ちなみに盲導犬協会への寄付金は再開しております。


「 touch -手のひらの目覚め‐ 」出品作品その6

2012-07-29 12:15:27 | 日記
出品作家のご紹介。

造形作家広田直樹さんの作品は、アルミと鉄などを主な素材としています。



タイトルは「Wバーガー」中心からずらしたところに軸を通してあるため、スライドさせると面白い動きをみせますよ。



 

その他にも不思議な作品がたくさん。

実際会場に来て見て触ってくださいね。


広田直樹さんの略歴


1961年生まれ。

1992年東京芸術大学大学院修了(彫刻専攻)、

同年サロン・ド・プランタン賞受賞。

1992年~1996年工房独活(うど)美術鋳造所勤務。現在、美術専門学校にて非常勤講師をすると共に造形作家として精力的に活動。

展覧会:1988年~数々の個展・グループ展に出展。

最近では銀座にて2001年「ふうりん展」、2002年 私にとっての日本「時代」展に出展。

1961年 広島県生まれ

1990年 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業

1992年 東京芸術大学大学院修士課程修了

サロンドプランタン賞受賞

【個展】

1991年 LIFE WORK〈かねこあーとギャラリー〉

1997年 LIFE WORK2〈かねこあーとギャラリー〉

1998年 LIFE WORK+α〈吉川情報サービスセンター〉

【グループ展】

1988年 ロゴス展(千葉県立美術館)

1990年 HOO.DOO.CHANCO.EXHIBITIO(東京芸術大学展示室)

1993年 工房独活展(淡路町画廊)

1994年 工房独活展(淡路町画廊)

1999年 穴展(朝日アートギャラリー)

1999年 小林浩マイスィート展(荻窪フリースペース)

2000年 様々な表現展(朝日アートギャラリー)

2001年 ふりん展(朝日アートギャラリー)

2002年 私にとっての日本展〈時代〉(朝日アートギャラリー)

2003年 私にとっての日本展〈間の遊技〉(朝日アートギャラリー)


その他発表多数

【収蔵】

1991年 ロビンソン百貨店(宇都宮)モニュメント設置