また買ってしまいましたNS-10M
今回の個体は
・後期モデル
・ボディ 年式を考えると10点中6点
・ツイーター ドームに少し汚れ有り
・ウーファー 結構黄ばみ有り。
エッジはまぁまぁ
・音 いつもの荒い系高音。
いつものようにバラしてU-CON製ツイーター用電解コンデンサー(正規2.7μF)を測定します。
1個目 12.5μF
2個目 14μF
3個目 測定不能
4個目 11.2μF
今までで一番酷いかも。
3個目はコンデンサーの役割を果たしていません。
何度も書きますが、NS-10Mのツイーター用コンデンサーはクソです。
ちなみにコンデンサーとしての機能が失われていますので、測定器により結果がバラバラです。
正常なコンデンサーだとこんな事は有りません。
レストア内容は
・エンクロージャー上下左右面再塗装
・ツイーター金網外して清掃
・ウーファーは漂白
・エッジにブレーキフルード
・ネットワークの電解コンデンサをフィルムコンデンサに交換
・端子をバナナ端子対応に交換
今回のウーファー漂白はちょい難航しました。
元々黄ばみは強い方でしたが、何故かこの個体は漂白後のムラが強い・・
何度か漂白しましたが改善せず、表面が痛み始めたので酷くなる前にやめました。
まだ多少ムラが残っていますが、まぁこんなもんでしょう。
下の写真はコーンが変形しないようにマグネットシートをコーンの上に置いたところ。
マグネットシートはピッタリ直径になるので便利です。
レストア後の音はばっちりNS-10Mの音
今までレストアした個体とほぼ同じになりました。
(毎回書きますが、周波数特性測定は無響音室では無いので200Hz以下は意味を持ちません。10KHz以上も・・)
ビフォー
アフター
NS-10Mに関するまとめを製作しました
↓(下をクリック!)
NS-10Mまとめ
今回の個体は
・後期モデル
・ボディ 年式を考えると10点中6点
・ツイーター ドームに少し汚れ有り
・ウーファー 結構黄ばみ有り。
エッジはまぁまぁ
・音 いつもの荒い系高音。
いつものようにバラしてU-CON製ツイーター用電解コンデンサー(正規2.7μF)を測定します。
1個目 12.5μF
2個目 14μF
3個目 測定不能
4個目 11.2μF
今までで一番酷いかも。
3個目はコンデンサーの役割を果たしていません。
何度も書きますが、NS-10Mのツイーター用コンデンサーはクソです。
ちなみにコンデンサーとしての機能が失われていますので、測定器により結果がバラバラです。
正常なコンデンサーだとこんな事は有りません。
レストア内容は
・エンクロージャー上下左右面再塗装
・ツイーター金網外して清掃
・ウーファーは漂白
・エッジにブレーキフルード
・ネットワークの電解コンデンサをフィルムコンデンサに交換
・端子をバナナ端子対応に交換
今回のウーファー漂白はちょい難航しました。
元々黄ばみは強い方でしたが、何故かこの個体は漂白後のムラが強い・・
何度か漂白しましたが改善せず、表面が痛み始めたので酷くなる前にやめました。
まだ多少ムラが残っていますが、まぁこんなもんでしょう。
下の写真はコーンが変形しないようにマグネットシートをコーンの上に置いたところ。
マグネットシートはピッタリ直径になるので便利です。
レストア後の音はばっちりNS-10Mの音
今までレストアした個体とほぼ同じになりました。
(毎回書きますが、周波数特性測定は無響音室では無いので200Hz以下は意味を持ちません。10KHz以上も・・)
ビフォー
アフター
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NS-10Mまとめ