ROOM210-付録

10年ぶりブログ復活!

実家の納屋捜索

2024年08月30日 | オーディオ
実家の納屋に長年置いてあるビクターのセパレートステレオで、当時ビクターお得意のグライコが内蔵されているのが特徴でした。

うちの父が若いころに買った物ですが、超久々に聴いてみたくなり、電源を入れてみようと思ったのですが・・・
基板の上には落ち葉が積もっており、電源投入は断念です。。。

せめてスピーカーの音だけでも聴いてみようとデジタルアンプを接続してみました。

音は・・・・まぁこんなもんでしょう。
音域狭くてペラペラでかまぼこ型。
あとはグライコで調整しろと言う事でしょうか。
ちょい特定の音域で歪が出てるのも残念。
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Victor PS-G311 グラフィックイコライザー

2024年08月12日 | オーディオ
という事でまたPA用のグラフィックイコライザーを買った訳ですが、ハム音しか出ません(号泣)

一応動作確認品という事で購入したのですが、運送途中の振動でどこか接触不良になったのかもしれません。

落札価格が送料の半分という事もあり文句も言えず。。。
どうも最近思っていた物より酷いものが届きます。

ダメ元でバラシてみました。

基板は安っぽい紙エポ片面基板。
まるで民生用ですね。 プロ用途ならガラエポ両面ぐらい使って欲しい物です。
基板の固定も振動に弱そうなワンタッチ式樹脂製スペーサーです。
オペアンプはJVC製4580DDという4558っぽい物。
JVCが半導体を作っているというのは聞いたこと無いのですが、どこかのOEMでしょうか?

関係ありそうなコネクタ周りなどを再半田したところ、何故か直りました。
サブウーファーとの繋がりもこれで解消。
しばらくこのシステムで行きます!
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B&W ASW500 サブウーファー その2

2024年08月11日 | オーディオ
サブウーファー続きです。

ユニットの壊れたジャンクサブウーファーにさらに強力なユニットを入れた訳ですが、さすがに凄い低域が出ます。
普段使ってるONKYO SKW-320や、REXER SW-6000Sは40Hzより下が実用的ではありませんが、このウーファーは30Hzまでレベルが落ちずちゃんと聞こえます!
しかも何故か遅れもあまり気にならず結構使えそうです。

しかぁ~し唯一の欠点はカットオフ周波数が固定で、どうもメインスピーカーとの繋がりが良くありません。
サブウーファーから出力されたローカット済信号をメインアンプに繋げろと言う事でしょうが、あまりやりたくありません。

もう一点の欠点は、サブウーファーのレベル調整が筐体の裏側なんですよね。
自分は頻繁に調整するので何とか調整を前に持っていきたい・・・・

てな事でサブウーファー専用にPA用グライコ買いました。

今時こんなアナロググライコを使用する音響の人は居ないでしょうし、こんなモノラルグライコを使うオーディオマニアも居ないでしょう。
という事で送料の方が高い激安でした。
続く・・・

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B&W ASW500 サブウーファー その1

2024年08月08日 | Weblog
音が出ないジャンクのサブウーファー B&W製 ASW500を格安で落札しました!

まぁアンプを修理すれば音が出るようになるだろう・・・・と甘い考えで落札したのですが、これが最悪。。
バラしてみるとアンプは正常です。DC漏れも有りません。
ウーファーをテスターであたると導通が有りません!
バラしてみるとコーンの根元が千切れています。。。。


センターキャップの内側なので外部要因での破損では無さそうです。
おまけにダクトが外れて中で転がっています。

どんな使い方すればこんな事になるのでしょう・・・?
今までいろんなジャンクスピーカー見てきましたがこんなのは初めてです。
よりによって一番高価な部品が壊れているとは。。

とりあえずAVI社というカナダの高級カーオーディオメーカー(自称)から出ているSLS-250というウーファーを購入しました。

ダイキャストフレームのいかついスピーカーですが、この手のスピーカーにありがちなファンキー系でないところが気に入りました。
ノーマルの鉄板フレームと比べると金のかかり具合が全く違います。

B&W社でもこんなスピーカー作ってるんですね!?
続く・・・

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Panasonic RAMSA WZ-AE152 グラフィックイコライザー

2024年06月01日 | オーディオ
またもやPA用機器買いました。
RAMSA グラフィックイコライザー WZ-AE152です。


わたくし学生時代にPAをちょっとやってましたと前回書きましたが、PAでのグラフィックイコライザーというとハウリング防止と会場の音質補正ですね。
ハウリングを起こした時にハウリングした周波数を下げてやればマイクのボリュームを下げずにハウリングを起こしにくくする事が出来ます。
良いイコライザーはハウリングを起こした周波数のフェーダーが光って下げる場所を教えてくれます。
また会場によって固有の共振周波数が有りますので、音場補正としても使用します。

という事で、我が狭小部屋はオーディオやるには最悪で、しかも場所を選ぶB&W707と相性最悪。
でも暴れる低音の中をかき分けるとリアルな箱庭音場が見えてきます。
ただしソースによってはスカーっと爽快に聞きたい時はNS-10Mに切り替えます。
今まで色々スピーカーを買いましたが、この両極端な組み合わせが今のところ一番です。

で、グラフィックイコライザーを使えば音場補正が出来るのではないかと買ってみました。
安かったので。
ほんとPA機器は安いですね。
一方民生用グラフィックイコライザーというと古いのばかりでイマイチです。
私は以前Technics SH-8065というLR独立33素子を持っていたのですが、新品で購入して結構早いうちからフェーダーのガリが酷くなり売ってしまいました。
その時の経験から、グラフィックイコライザーは新しく、良い部品を使ってそうなPA用が良いのではないかという結論に至りました。
はっきり言って33素子の1個を動かしても殆どわからく、隣り合った2素子を同時に動かして調整してましたので、今回買ったのは15素子。
まぁ15素子だから人気無かったのかもしれませんが。。。

ちなみに最新のPA機器ではデジタルミキサーにグラフィックイコライザー機能が内蔵されており、DSPによりデジタル的にハウリングが起きないような処理も施されています。
そんな状況ですから、このような単体のグラフィックイコライザーは過去の遺物になろうとしています。
ラックに入れてみたらPAっぽくなりました。

今回買った物はRAMSAなので要はPanasonicですね。 
アンプとお揃いです。
落札価格の割に結構綺麗でガリも有りませんでした。
びっくりしたのは、フェーダーの保護カバーも付いてた事です。(普通外したままで残ってないと思います。)
普段は置き場所が無いのでこんな感じで机の下に立てて置きます。


音出し!
オシレーターで周波数をゆっきり上げて行くと耳でわかるぐらい凸凹しています。
凸の周波数でフェーダー下げて、凹の所で上げれば良いのですが、はっきり言って凹凸はスポット的に起こるので、15素子のイコライザーでは全く対応出来ません。
ここで33素子にしておけば良かったと後悔・・・・・

あとオシレーターのスイープで分かった事は、周波数によって音像が右に行ったり左に行ったりするんですよね。
ただこれも15素子では対応不可。。
結局普通のトーンコントロール的な使い方しか出来ませんでした。

補正した音はすっきり!
でも何故か満足度はイマイチ・・・・・
コメント (3)
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