ロト7の38番

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緊急事態宣言 引きこもり 37日目

2020年05月16日 | 緊急事態宣言 日記
スロークラッシュ(表題は私の造語です。)

新しい生活様式が専門家会議から示されたが、大前提としてそれをどこまで実践するのかはたまたも全くしないのかも個人の自由意思になる。(法的強制力はないという意味で)
ただ、専門家会議や感染症の研究者は「数年単位」でのコロナ対策が必要であり、感染して発病すれば約6%の割合で死亡する事になる(世界平均なので国別でかなりの誤差はある)ので感染症対策として実践しないとそれなりのリスクを毎日自分(とその周囲)が背負う事になる。

よくスペイン風邪と比較されたりしているのも知っているが、私から言わせれば、阪神・淡路大震災や東日本大震災、少し意味は違うが第2次世界大戦(の開戦と終戦)と重なるような気がする。
これらは個人的に見て日本での価値観や生活様式がある日を境に急に変化してしまった事なのだが今回はゆっくりと「既存の何か」が壊れてゆき、しばらくしてからまた新しいナニカが出てくるのではないかと思えてならない。

そのナニカは何なのかは私にも分からないのだが、それに今の人達が対応出来るか否かが大きな分岐点になると私は思っている。

あえて書くのならば、「生物」として新たな環境に順応したものが生き残ってきた事だけは確かなのだ。
今、そこまでの大きな分岐点になっていると自覚する事が出来たら、新しい生活様式という「変化」は案外可能ではないだろうか?