ロト7の38番

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Ubuntu 20.04 LTS 日本語 Remix リリース

2020年05月15日 | ubuntu 覚書
少し話題的に遅くなったが、Ubuntu 20.04 LTS 日本語 Remix がリリースされている。
Ubuntu 本家よりも日本語環境を充実させたものなのでインストールすれば本家版よりも使いやすいと思える日本語環境がすぐに整う事になる。

Ubuntuの日本語環境
https://www.ubuntulinux.jp/japanese

が、一つ注意してほしいのは、時々書いていますが『窓と比べて』考える事です。
窓ならこれが使えるのに・・・とかいう発想に強くこだわるのならば、窓を使ったほうが作業しやすいハズです。

それに(ほとんど触れられていないが)窓とペンギンでは基本的に全く違う発想で出来上がっているので決定的な違いがあります。

一例を挙げるならば、窓ではファイルの拡張子で 〇〇.png 〇〇.PNG は同じファイルだと認識されるがペンギンでは異なるファイルと認識して同じフォルダ内に共存出来る事です。(この事を知った時、私も驚いたっけ・・・)
つまり同じ名前であっても大文字の拡張子と小文字の拡張子では異なるファイルとして認識されているという事です。(もしかしたら例外があるかも知れないが・・・)

また ubuntu系(というか、最新のlinux 全般)ではAcrobat Reader DC の最新版が供給されていないので PDF の取り扱い1つとっても異なります。

https://get.adobe.com/jp/reader/otherversions/
(ここでは選択するOSの種類に該当がない)

どうしても使いたいと言う人がいるようですが、セキュリティ的に問題があるらしいし、すでに正式サイトからはダウンロード出来なくなっているので使わないほうが無難な判断だと思う(ダウンロード出来るサイトは検索すれば出てきますがそういうサイトは安全性に問題がある場合が多いのでここでは記載しません)

また ubuntu での pdf の閲覧は基本 Evince ですが、好みで他のアプリを使う人もいます。

そういう細かい部分を承知する(楽しむ)事が出来るのが、ペンギンの特徴なのです。

緊急事態宣言 引きこもり 36日目

2020年05月15日 | 緊急事態宣言 日記
めでたさも ちゅうくらいかな 解除かな

緊急事態宣言が39県で解除された。
解除された地域には『おめでとう』と言ってあげたいのだが・・・

実はここから自分達で最も難しい判断をしなくてはいけなくなったような気がする。
その判断を間違えた人が多ければ2週間を待たずに再度緊急事態宣言が再度発令される可能性すらありえるからだ。
ドイツや韓国の例を見ても解除 → クラスタ発生の流れは避ける事は非常に困難な事だと思えてならないし、今も緊急事態宣言が継続されている地域からの「コロナ疎開」はどうしても避けられそうにない。

さらに、東京・大阪等が独自基準による緩和に動き出した。
特に大阪は数値を示して毎日公表していたようなので規定路線だったような気がする
・・・前々から危惧していたGW時の人の移動結果を待たずにである。
勿論、経済が成り立たなくなれば人は生きる手段を失う事になるので仕方がない一面があるのにあるが、TVでのインタビューに答えていた人の意見からも両手を上げての賛成ではない事がそれを物語っている。

結局自己判断という最も難しい手段を用いての緊急事態宣言の解除となったという事を肝に銘じておかないと、再度緊急事態宣言が発令した時には本当に医療崩壊を招きかねないという事は覚えておくべきだと思う。