秋も終わりごろに
母親の七回忌と父親の百日忌が
ちょうど同じ日
住職曰く
「節目の日に法事を行うことが
故人を偲ぶには, のぞましい」
のだそうだ
法事も重なって
お供えも二人一緒なのだけど
珍しいことではないらしい
住職へのお布施も
二人分に分けて
お経も二人分
二人分のお経は長くて
故人のひ孫達には退屈で
お念珠が気に入って
遊びます。
「法事は ひ孫達のもの」
と,
親戚の者達は
言うのですが・・・
暖秋であっても
12月手前にもなると
晴れていても
お墓参りは
さすがに
寒い
年老いた叔母はお墓参りは
できません
30年後は
誰が
墓参りをしているのだろうと
ふと
思う
やはり法事は
孫やひ孫たちのものなのか・・・
墓参りをすませた
後で飲んだ
あったかいスープが
ほっと
心も身体も癒やしてくれます
一つ
節目を超えましたと
喪中葉書も
書き終えました。
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