いろんな本

前のブログで書いてた（ナイロンの優先予約）。
・・・予約開始１５分で繋がったものの、見事にぜんぶ完売してました(T-T)
あとは一般発売か、、もう３人分のチケットが買える望みはないっすね。。トホホ；；


昨日（１１日）は目黒区美術館の区民ギャラリーで開催されてた「第４回東京製本倶楽部展～本の国、本のかたち～」を見てきました。

製本の仕事に携わっているとはいえ、仕事の覚え方は殆どが口伝え＆見よう見真似。ちゃんと基礎知識を学んできたわけでは無かったので、ギャラリーに展示された様々な仕様で製本された作品を眺めると、つくづく（ああ、私ももうちょっと、この世界の勉強をしなければならないな）と反省してしまう。

この日は会場で「折本」と「袋綴」という２種類の和装製本の実演も行われてて、なかなか興味深かったです。
・・・といっても私、前日の鼻炎がまだ治らなくて何度もクシャミが出そうになり、途中何度も場をはなれてトイレにいって鼻をかんでたりしてて、作業の全てを見ることは出来なかったんですが(^^;)
実演終了後、会社の同僚とバッタリ遭遇。　彼女は椅子にすわって実演を見てて、周りで鼻をおさえてウロウロしてた私に気がついてたらしい。・・・うっ、情けないトコ見られたぜ～（汗）
そして２人で会場の作品を眺めていたら、幸運にも出品者の山崎曜さんとお話しが出来ました。

今日は山崎さんの著書「手でつくる本」（文化出版局）を同僚から借りて読んで・・いや眺めてます。ステキだなぁ～。製本世界も奥が深いなぁ。。
や、私もがんばって何か自作本つくろー！(^^)