大暑から二日目

夏の無視された風景。
人は暑い・・と言っているけど
自然のなかではいろんな事が起きていること知っていますか？
知らない・・・当然ですよね？
暑くて
のんびり空を見たり森を眺めたり
道端を見ながら歩かないよね。

連日の35度で街の土が乾いて
街の人の心のように干しあがっていて
相当土のなかは熱いのでしょう
土から出ても涼しいことないのに、数匹のミミズが這い出して
干しあがって死んでいる
これも自然の摂理、そう思うととても悲しいですね。
出来事

夏
連日の猛暑のなかで出会う
小さな出来事
干からびた蚯蚓

乾いて熱い
砂漠の砂のように
手に取ると熱風に煽られて飛散する
乾きすぎ・・・
これだと焼けて相当熱いのだろう

這い出している
蚯蚓は何処に行こうとしているのか
水を求めているのか
それとも湿った土を求めているのか

死に絶えた残骸干乾びて可哀相
そう思うけど
これも自然の定め温暖化の犠牲なのか
そう思うと悲しい

毎日こんな出来事に出会いながら　
私は何も出来ない。