
心の渇き
冬晴れ周期的に変る冬晴れ朝の冷え込みが堪え思わず「寒い」口走る冬晴れ。窓から覗く冬の空は青空が広がる反面冷気による雲の拡がりもあり、陽射しは凍て雲に遮られ一日のなかで目まぐるしく影......
冬の乾き
春夏秋に潤いを齎した彩が、訪れる冬のなかで色褪せて散り乾いていく冬の訪れ。
いま抱きつくように纏わる冷気が、山野の彩の消しに合わせるように私から心の潤いを奪う冬の訪れ。
冬の乾き
小春日和のなかで
三季の想い出が染まり素顔に返る
冬の訪れ
寒さは山野から彩を奪い
素顔に変え
潤いを消し
彩の少ない枯れ野に変える
冬の乾き・
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