冬晴れ
周期的に変る冬晴れ朝の冷え込みが堪え思わず「寒い」口走る冬晴れ。窓から覗く冬の空は青空が広がる反面冷気による雲の拡がりもあり、陽射しは凍て雲に遮られ一日のなかで目まぐるしく影を......
冬日和
月が替わり春日和はもうないかな・・・そう思うなか晴れの日が続いているけれど、日差しは弱く彼方から降ってくる太陽の光を浴びても、小春日和の暖かさを感じない冬日の日差し。
渇く
晴れた翌日の朝は寒く
目が覚めても抵抗する気にもなれない
促される奏楽は寒々として
温もりはなく
広がる薄い青空を遠くにみて
思うのは別れた人
季節のなかで愛した人は
渇いた落ち葉となって散らばる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます