私の住む町のひとコマ
雪を余り見ない街の街路や、公園の木々のを見て過していたらはや12月、染まりのピークはこの町でも下り坂明けたら舞うかな・・・最高点、私の住んでいる所で一番高いのは二等三角...
私の住む町
私の住んでいる町は意外と自然が残っている。
裏を返せばそれだけ田舎かな?とはいえインフラも整備されているし、手軽な観光スポットもあり、一言で言えばいい所であるが、個人的には柵が残る町だと思う。
それでもこの町には自然が残り、至る所に欅、メタセコイヤ、ナンキンハゼ、モミジバフウ、さくら、ハナミズキ等が植えられ、四季を通していい表情を創っているが、
そこは日本人の詰めの甘さと言うか先のことを考えていないから、生長するからいろんな弊害が生まれ、住む人間の都合によって、その一部が伐られ、無残な、歪な形となってさらされることになる。
この空
北に近いこの町の空がみせる
時雨模様のワンショットの一枚
いま
乾きと濡れが交互に訪れて
温もりを奪い
氷雨が髪を濡らし
この変貌に戸惑う
飛来する雪雲と風がコラボして青空を弄び
太陽を隠し青空を奪い
光が消滅へと向かい
時雨れる
寒くなりそう・・・
この青空が消滅した時
雪がこの街にも舞いそう。
私の住む町、
町を造るのは人と自然で在る。
これらがうまくレイアウトされると町のひとコマもいい写真と絵になる、そう思うひとりであるが、どうしても人は自分本位、利害で考えてしまうから、例えば外路樹などは生長すると伐られて歪な形をさらし、ああ・・・溜息をついてしまう。
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