一日限りの秋
空の表情が崩れる崩れ崩れ雲が我心を隠し 表情が乱れ泣き始める悲しみは一滴を生み零れ落ち我頬を濡らすその想い冷たくもなくそうかといって暖かくもなく不思議な温もり崩れはいまの私..........
初秋に対する思い
北とか高い峰々では既に秋の気配を感じるようになっているだろうな、そう思いながら街で過ごしているといつまでも続く残暑にうんざりする。
人はどうしても自分を中心に据えて考えてしまうけれど、自然は敏感で素直だからありのままの表情で四季を描いていく、
いま町を離れ自然のなかを歩いて行くと山野の至所で始まっている秋をみることが出来る。
思うのはあなたひとり
花の旬は秋
優しい雰囲気をみせる白い花
好きとか嫌いとかでなく
みつめているだけでホッとする
優しい雰囲気のひと
そのあなたに逢えるのが9月の終り
その逢瀬は短く四日ほど
別れてもまたどこかで逢える
その思いが私のなかで再生され
一途な思いとなって咲く。
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