今の私、
今の私、まだこの世に永らえている。
一応曲りなりに恋をして結婚をして子供もいて、その子供も一応自立している。
それはある意味で普通であり、幸せのひとつかも知れない、少なくとも最低の生きるという行動が出来ているし、多くはないが生きる為の対価は支給されている。
世の中には生きたくても生きられない、生活もままならない人が多くいるし、世界はもっと悲惨、その状況から考えると今の私は健康、生活には恵まれている。
たしかに昔はいろいろなものを犠牲にして今日の私を得ているが、だからそれが当たり前、普通と言ってしまえばそれまでなのかも知れない。
今の私
私
今を生きている
いや
むしろ生かされている
そう言った方が適切かも
いろいろ周りから支えられて
今の私を保持しながら
最終のシナリオで何とか今を生きている
それが答え
私は私
自分本位
個人主義
核家族化
少子高齢化
離散
この言葉に翻弄されながら私は今を生きながら
模範解答を求めている
一人で
家族がいるじゃない
それは価値観を共有することのない友人
或いはそれ以下かも。
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