
爽やかとは行かない、やはり夏である



無関心、
紫陽花が枯れはじめている。
あれほどひと時騒いで私を求め「綺麗だね・・・この色素敵」そう言ってくれたのに、
枯れ始めた私にはもう見向きもしない。
人なんて勝手で浮気もの、綺麗な時にはあれほど集い、持ち上げてくれたのに・・・
醜い姿になったいま、もう誰も相手にしてくれない。
朽ち
生を受けたものに対し
誰にでも平等に訪れる朽ち
神の悪戯か
それとも創造の失敗作か
この悪戯
盛期のときには忘れてしまう
薬
酔い
充実
壊れは早く
予想以上に朽ちていく
このスピードに人はついていけず
病み
悩み
恐れる
人とはそんなもの
それに比べて花は素直だ
自らの運命を受け入れ曝している
人はこう行かない。
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