染まった木の葉が空に舞う
昨日の朝には失せ、もう一面は空はを暗示している。カ?木の葉が散る。染まっていく木の葉、いま多彩に微妙に染まりながら舞い落ちる木の葉、街の小劇場の舞台を見る人は少な...
染まった木の葉が空に舞う、
一年前の記事を読んでみるとそんな表現をしていたのかと考えさせられる。
確かに過去と同じような文章になっても駄目だと思っているが、そのことについて一々読み返して書いていない、とか言いながら比較も私はしていない。
少なくとも同じ情熱で、同じ思いで書いていこうとは思っているが、文章というものは読む相手にその思いとか、意志が伝わって、理解されないと意味がないのは事実である。
そんな思いで書いているがなかなかその域に達しない、まだまだ未熟であると痛感される昨年の文章である。
同じ内容で今年も書けるかと思っていたが、そのような情景に未だに至っていない。
雨後
雨が止み
風が起こり
光が零れ
雲が解れ
雲の裂け目からの一筋の光が
締め切った扉をこじ開け
空を開放していく
甦る
空
光
彩
再びリセットされた時間
刻まれる表情
雨後が齎す仕掛け
明日の変化が待ち遠しい。
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