きょうの詩は、私の気分転換は飲み歌いでなく、寂のなかを時間をかけて歩くことで自然換気すること
寂のなかを歩く
今では死語というかあまり使われない「寂」
私はこの言葉が好きで
この言葉に合う場所に時折訪ね
いまの私の心を捨て
空にして寂のなかをゆっくりと歩き
いまの薄汚れた心を空白にして
自然換気で私を洗うが
それで何も変わらないし、その場限りと
それを知りながら寂歩きを止められない
私の弱さ、人の哀しい性。
今では死語というかあまり使われない「寂」
私はこの言葉が好きで
この言葉に合う場所に時折訪ね
いまの私の心を捨て
空にして寂のなかをゆっくりと歩き
いまの薄汚れた心を空白にして
自然換気で私を洗うが
それで何も変わらないし、その場限りと
それを知りながら寂歩きを止められない
私の弱さ、人の哀しい性。

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