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四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

蝉に思う

2025-07-26 | Weblog
きょうの詩は早い梅雨明けで忘れていた蝉の鳴きに思う。蝉に思う不思議なもので梅雨が早く明けたせいか、蝉のことなど忘れ七月になっても蝉のことなど忘れ暑さに翻弄(ほんろう)されながら過ごしふとしたことからそう言えば蝉の鳴き声がないわれに返るように蝉のことを思うなかで七月半ばになりポツリ・・と鳴く蝉の鳴き声で改めて知る蝉のこと。----  . . . 本文を読む
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アナベルに思う

2025-07-25 | Weblog
きょうの詩は長きにわたり咲くアナベルにみる私の想い最後のほほ笑み私の好きな人が旬の色を失い夏色のなかで黄緑から旬花の白になりいま純白から緑にと変わり花彩をみせているが、これも咲きで夏の最中には緑となり来る初秋のなかで花はドライフラワーとなり最後はgood-byeでほほ笑む私がこよなく愛するアナベル。  . . . 本文を読む
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私の旬

2025-07-24 | Weblog
きょうの詩は夏になり私に訪れ咲く私の旬に思う思う旬夜になっても気温は下がらず、夜明けと同時に蝉が目覚ましとなって鳴り、手を出し止められず、強制リセットさせられる夏の夜明け。咲く花は暑い、うるさい、眠い、体がだるい。私の旬がこの夏の朝に生まれ、心身をむさぼる。これが私の旬。でも・・・花となって咲くことはない。  . . . 本文を読む
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夏の一日花

2025-07-23 | Weblog
きょうの詩は夏の一日花のひとりである木槿の花への想い夏の一日花花は咲くと数日咲き続けるが木槿は朝に咲き夕にはしぼむ一日花で夏から秋にかけて次から次へと咲き花を保つが咲き始めの頃に比べても初恋のみずみずしい花色を見せているが燃える夏に花の思いが消されていく。  . . . 本文を読む
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蝉の声で

2025-07-22 | Weblog
きょうの詩は梅雨が明けても聴くことのなかった蝉の鳴き声を聞き、ああ・・・ようやく蝉の鳴き声が、知る夏の旬。旬来る青空に浮かぶ雲が氷山となって浮かぶ雲間から暑い日差しが雷雨となり激しく路面をたたきながら街中を流れる中蝉が夜明けから夜まで夏の一日花となって毎日‥鳴き続け今日も夏の第九となって奏でられる蝉の鳴きああ今日も朝から第九か木陰に無観客を見て夏来るを知る。  . . . 本文を読む
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