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四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

夏のあめ

2025-08-09 | Weblog
きょうの詩は夏空から注ぐ日差しを雨に例えて思ううた。なつのあめ夏の雨は潤いの雨ではなく陽射しの雨で「ああ、今日も雨か」仰ぐ空から落ちる雨は日差しの雨で夜明けから日没まで乾いた光雨となって一日中降り私から潤いを奪い弄ぶ夏の雨でもこの雨で私は生かされ生きている。 . . . 本文を読む
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私はひとり

2025-08-08 | Weblog
きょうの詩は私は私ひとりという思いのうた。ひとり私は独りそうかあなたはひとりなのか分かるわ・・・そのひとりではなく私はということ私には家族がいるし傍にはパートナーがいて私は独りではないが私は私であり私が持つ心と命はチェンジもできず私は私で生き独りで終える。  . . . 本文を読む
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久しぶりの雨

2025-08-07 | Weblog
きょうの詩は「一雨降って欲しい」思いながら降るぞと言われ、夜中の雨は朝には止みその止みに思ううた。久しぶりの雨「やあ、久しぶり」のはずが曇り空で空から落ちるのは冷めた空気でなく蒸し暑さ今日は雨の一日のはずが予想に反し曇り空で蒸し暑く期待外れか朝から暑く蒸し、湿りが抱きつくおい、雨空にそれはないだろう呟きがぼやきに変わる今日の空に見るのは予想に反した雨後の空雨に代わり蝉がザーっと降るように鳴く。&n . . . 本文を読む
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人のさが

2025-08-06 | Weblog
きょうの詩は男女が持つ性につい考える私の想い。さが男と女の性に満たされる感情が二つの性の美を作り互いの感情を欲するようになるがそれはいたずらに求めるのではなくその性をセレクトとコントロールしている心が性の蓋となってセーブしているそれは私たちが持つ性は動物と違い人間であるから感情で一気に求めに走れば彼らと変わらない私たちは二人の心を通わせることで蓋を開け感情をワイングラスに満たし飲みあう。  . . . 本文を読む
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夏花の終わり

2025-08-05 | Weblog
きょうの詩は私の好きな向日葵の散りにみる私の想い。夏花の燃え尽き太陽の熱い抱擁のなかで狂おしく燃えた向日葵の火炎が燃え尽き垂れ落ちた花姿にあの咲きの面影はなく頭をうなだれ生気は消え熱い太陽に対峙した旬の面影はなくいまはその姿も想い出のなかいま朽ち行く花姿に見るのはやがて枯れて消える私の性の終わり。 . . . 本文を読む
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