きょうの詩は私が好きで書く手紙に思う。好きな手紙いまではデジタル機器で全てが済む中で何で手紙なのかそれが答えであり正論かもしれないでも私は紙とインクの匂いが好きで同じ考えの友と文で会話を楽しむけれどそれって面倒じゃない?そうかもしれないけれど文でつづる会話も相手の思いが文を通し相手が見えて楽しいし、思いが分かり楽しい機器で全てが終わるのはよく分かるけれど書いて送り待つ時間の楽しさは手紙の魅力/こう . . . 本文を読む
きょうの詩は八月に咲くこの季最後のタカサゴユリみて思うこと。百合みて思う立秋の頃から咲くユリはシンプルにうなだれるように咲いてほほ笑む白い花が美しい花は人が鑑賞用として持ち込みそれが古来種に影響があるからと否定されいまでは消される花で本来固有種が消えたのは開発などで消え環境に適応するものが残る。それが自然のtheoryいつもこのユリが咲くと思う花に罪はない。 . . . 本文を読む
きょうの詩は残暑のほころびのなかで聴く声で知る秋。残暑に探す秋夏色が広がる空白の中に秋を求めるが夏が居座って陽が落ちても気温は下がらず暑く明ける朝は日差しが雨となって降り蝉の声やまずの立秋の朝に見えない秋を原色の中に求めるが秋を拾えない中で知る朝夕に森で鳴くヒグラシの声を拾い夏色の破れの中に微かな秋を知る。 . . . 本文を読む
きょうの詩は8月15日のお盆に、いまはなき私の愛する二人に思う。思う8・15きょうはお盆のイブ「母さん」心のなかで呼びかける人いまは私の心のなかで想い出となって私とともに生きているが私の愛する二人はこの世にはおらず私と一緒になって日々を過ごすこともないでもきょうは二人を思いいまがあることに「ありがとう」と感謝し二人に祈るMemorialの一日。 . . . 本文を読む
きょうの詩は芙蓉が持つ花言葉に思う。魅せる美咲くと花言葉を重ね私には妖艶よりしとやかな美人の方がこの花には合っているかな・・・思い花は樹木ではなく草花で朝から咲いて夕にはしぼむ一日花はしとやかな大輪の花彩が次から次へと秋の初めから咲き続けこの彩には私は叶わないと散る一日花は短く花は長きにわたり咲き続けるフヨウ。 . . . 本文を読む