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アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

心待ちにしていた秋の日は、園芸日和でもある

2023-09-24 19:56:03 | ベリー類の栽培
漸く秋を感じられる一日だった。
ならばドライブに散歩と満喫するだろうけれど、ずっと目の端に映り込んでもスルーしてきたプランター栽培のベリー類の手入れが急務と判断し、家人と話をしながら行なった。
今年の暑さを耐え切れなかったワイルドベリーがほぼ全滅し、クランベリーも半分ほど枯れてしまった。
カシスも何とか命を繋いでくれていて、丈夫の代名詞的なラズベリーも哀れな状態だ。
ブルーベリーの鉢植えは、今までになく枯れた物もあり、過酷過ぎた夏の爪あとを刻み込んでいる。
雑草と枯れた枝や葉を取り除いて、生き残っているものたちに労わりと感謝の言葉をかけた。

このところ、蚊の活動気温でしかも風が弱かったため、屋外での作業が酷く不快だったと家人がこぼしていた。
しかし、今日は北よりの風が強く吹き蚊の襲撃を阻んでくれたことで、快適な作業を行なえた。
作業環境の快不快は、仕事の効率や安全性に大きく影響する。
いつも一人でベリー類の世話をしてくれている家人にとって、涼しくて蚊の襲来に悩まされることなく、話し相手がいる今日は、この上ない気分で作業ができたようだった。
そして、その気分は、植物たちにも伝わっているのではないだろうか?
暑さと乾燥でダメージを受けた植物たちが、冬になる前に、少しでも回復して元気になってもらいたい。
人間もどうにか余裕ができそうなので、植物たちの見回りをしたいと思っている。


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