群青色が涼やかなバタフライピーの写真をやっと撮れた。
わたわたと毎日を過ごしているから、花が咲き出してから一月は経つかもしれない。
このバタフライピー(マメ科の蝶豆)の花を乾燥させたものか、生花に熱湯を注ぐと、青空のような透明感のあるお茶が出来るらしい。
味はこれといって特徴が無いため、レモングラスやミントなどのハーブと共に抽出させるのが一般的なのだそうだ。
とにかく色が美しいから、着色目的に使う場合もあるようだ。
この美しい青に効能がぎっしり詰まっていて、アントシアニンやポリフェノールがブルーベリーの比ではないそうだ。
しかし強すぎるのは一長一短、妊娠されている人、生理中の女性の方は摂取を避けたほうがいいらしい。
健康のためもさることながら、美しい花は心の健康にも効果があるので、花を愛でていよう。