一年をふりかえって

今年もいろいろな出来事がありました。

ざっと振り返ってみると「おもしろい一年」だったと思います。

ただ、体調を崩しやすく故障も多かったかなあ。

私も、生まれて半世紀を過ぎていますので少し疲れやすくなってしまったかもしれません。

今年は、ペースメソッドの先生たちとつながりを持てた有意義な一年でした。

全国のペースメソッドのレスナーの方たちと月に一度スカイプ会議というのをやっています。

１２～１３人の先生たちと同時におしゃべりができるなんてすごい時代ですよね。

東京・大阪・九州の先生方もとても熱心に指導をされています。

いろいろな情報交換をしながら、ペースメソッドを広めていこうという活動もしています。

新潟でもペースメソッド研究会というものがあり、共に指導法を学んでいます。

今年は、進藤先生と発表会をご一緒できたこともうれしいことでした。

ペースメソッドは、子供の脳の発達段階に合わせたカリキュラムが組まれているので、音楽を学ぶことで、それぞれの持つ能力を育てていくことができます。

私も小さい頃にこのようなレッスンに出会いたかったなあ。と思うこともありますが、

でも、私にもちゃんとそれなりの環境があったのかもしれません。

小さいころから音楽が大好きでレコードといっしょに歌をうたいました。お話の入ったレコードを聴くのも大好きでした。

そして、近所にピアノを教えてくださる先生もいてくださったのです。

３歳の私に初めてピアノを教えてくださった先生は、今年の発表会を見に来てくださっていました。

あの時、この方に出会っていなかったら、この出来事がなかったら、今の自分ではないのではないだろうか。

そんな、大切な出会いや出来事ってありますよね。

今年は、そんな出会いが多くあったと思います。

まだまだここで留まることなく、前に進んでいけるように、応援し合える仲間に出会えたことはとてもうれしいことでした。

それから、レッスンに通ってくださる生徒さん方も、私にとって大切な一人ひとりです。

ご縁があって出会えた方たちですから、きっと何らかの影響を与え合って成長をしているのでしょう。

私が、皆さん（生徒さん方）の環境の一つとしてあるのであれば、一生懸命向き合っていかなければと思います。

保護者の方々からも本当にたくさんの応援をいただきました。

今年も一年が充実して幸せを感じて締めくくれることを心から感謝します。

どうもありがとうございました。

私の２～３歳の頃の写真をアップしました。お恥ずかしいです。

背伸びをしてステレオにレコードをかけています。

やってることは今とかわらないですね。

本質も変わっていないようです。今風のことばで「超ビビリ」な性格でした。

昭和な香りが漂っていますが、おませな私は西郷輝彦さんの「星のフラメンコ」が大好きでした。