新潟市南区☆川上音楽教室のレッスン日記

レッスン風景や発表会・音楽合宿などのイベントのお知らせをします。

ようやく春が来ました。

2012年04月22日 | 音楽

今日はカルチャーセンターで「オズの魔法使い」の練習をしました。

全員が台本を放してちゃんとセリフを暗記していました。

ずいぶんセリフに気持ちが入ってきたと思います。

全員での練習が少ないので立ち位置や動きがスムーズにいかずにあたふたしましたね。

練習の最後に「もっとよくなるためにはどうしたらいい?」という質問をしました。

「もっと大きな声で」「もっと気持ちを込めて」「もっと楽しそうに」などなど・・。

びっくりするくらいちゃんと自分たちの演技を振り返っていました。

なんて頼もしいんでしょう。これからの成長ぶりがたのしみです。

  

午後は「ラフォルジュルネ」プレ公演に行ってきました。

新潟交響楽団とピアノの小杉真二さんでラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏していました。

りゅーとぴあコンサートホールは超満員です。

この曲は、のだめカンタービレにも出てきた曲でとても素敵な曲です。

新潟交響楽団の方々の演奏も素晴らしかったですが、小杉さんの演奏もかっこよかったです。

これだけの大曲を弾ききるには相当な精神力と体力が必要です。見事に弾ききるなんてやっぱりプロなんだなあとあらためて感激しました。

とても楽しい演奏会でした。

  

白根総合公園の桜と白山公園の桜を撮ってきました。とても美しいです。

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講演会 終了しました。

2012年04月09日 | インポート

「これからの音楽教育に求められていることはなにか。」

というテーマでペースメソッドによるレッスンの方法をお話ししていただきました。

講演をしてくださったのは、井山京先生です。

2~3歳の子供たちのレッスンの方法をもとにお話をされました。

やはり、おおもとはここにあるなあ。と思いました。

イマジネーションを働かせ、心と触覚・体で感じる。工夫をして新しいメロディーをつくってみる。演奏する。表現する。

そのような行動がとても楽しく繰り広げられていきました。

「表現することが楽しい。

そんな子供たちがたくさん生まれてきそうなレッスンでした。

ペースメソッドのバランスのとれたカリキュラムの素晴らしさを感じました。

そして、井山先生の手作りの教材や生徒さんのためにたくさん工夫をされた暖かなレッスンを感じました。

大切なこの時期に何を伝えたらよいかということをあらためて考えることができました。

とても有意義で楽しい時間でした。

講演の最後に井山先生はショパンのワルツを弾いてくださいました。

とても美しく優しい音色、でも華やかで力強い素敵な演奏でした。

やはり、楽譜の解釈が深いと説得力が違いますね。心にしみました。

井山先生、どうもありがとうございました。

そして、この講演会を開くためにご協力をくださったペースメソッドの会員の先生方

ほんとうにありがとうございました。

素敵な同志に恵まれましたことを心からうれしく思います。

これからペースメソッド新潟研究会も勉強を再開し、新たに指導法を学びたい方のための準備をしていきたいと思います。

P1010216

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