新潟市南区☆川上音楽教室のレッスン日記

レッスン風景や発表会・音楽合宿などのイベントのお知らせをします。

ペースメソッド講習会「レベル1」

2014年08月01日 | インポート
この教室で使っている教材はペースメソッドといいます。

このペースメソッドをどうやって効果的にレッスンをしていくかということで、ピアノの先生たちの勉強会が行われました。

7月の29日30日31日の3日間 音楽文化会館の練習室で

講師をしてくださったのは山田和子先生です。大阪から来てくださいました。

遠方より神奈川県・群馬県・それから上越市の先生方それから新潟市内の先生方、18名の参加がありました。

今回の講習のテーマは「自分で考え・表現していけるレッスン」です。

先生が教え込むのではなく「子供たちが自ら考えて工夫して演奏につなげていくということができる」ためにはどのような方法があるのかということを教えてくださいました。

お話が進むたび、驚きの連続でした。

これから、今回の講習をもう一度勉強しなおしてレッスンに反映していきたいと思います。

みなさんとのレッスンがもっと楽しくなるように、皆さんの持っている力をもっと引き出せるように私も頑張ります。

今回、山田先生や、県外から参加してくださった先生方と交流がもてました。

皆さんとても明るくてエネルギッシュです。たくさんの刺激を受けて私自身もパワーをもらいました。

今回の講習がとても実りの多いものだったと思いました。

「山田先生、お暑い中 はるばる大阪から来ていただきましてありがとうございました。」

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SWEET CONCERT 2014終了しました。

2014年08月01日 | 音楽
とっても楽しい発表会でした。

ご来場いただきましてありがとうございました。

たくさんお手伝いをいただきましてありがとうございました。

ステージの上でものびのびと楽しそうに演奏する生徒さん方の姿をアップしました。

        

今年は第2部に「創作」をテーマに作品発表をしました。

「雨~てるてるぼうず」(保育園~1年生)ペンタトニックのクエスチョンアンサー

てるてるぼうずてるぼうず~あしたてんきにしておくれ~

このメロディーを5つの音を使って新しいメロディーを即興で作っていきます。

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「もりのピアノ」 (小3~小4)お話にでてくる動物のテーマを作曲
 
動物のイメージを膨らませてリスのちょこちょこ動く感じやタヌキのぽんぽこなどをだせるように工夫をしました。

最後は「森の音楽会」で もりの動物みんなで合奏しました。やっぱりみんなで一緒に演奏するって楽しいです。

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「インターシティーストンプ」 ブルーススケールを使った即興演奏

ストンプは踊りの音楽です。リズミカルで力強い感じがする曲です。

本番は、会場の方が拍手で参加してくださったので、練習しているときよりさらに楽しくなって気持ちよく弾けました。

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「POOR WAYFARING STRANGER」ドリアンモードを使った即興演奏

この曲のタイトルを訳すと貧しい旅人という意味でしょうか。

まだいったことのない知らない国を旅をする孤独な旅人をイメージして、少し悲しく でも希望を持って というように演奏しました。

連弾になっているので、互いの演奏を意識しながら新しいメロディーにつなげました。気持ちよく楽しく演奏できました。

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「大切なもの」

最後は、みんなで合唱しました。

大切なものに~気づかない僕がいた~一人きりじゃないこと~君が教えてくれた~大切なものを~。

一生懸命歌いました。感動のフィナーレになったのではないでしょうか。

ひとりっきりじゃないってとってもすばらしいね。いつも支えてくれる家族やお友達にありがとうの気持をつたえました。

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ショパン・ベートーベン、作られた作品を分析し作曲者の意図を理解し、丁寧に演奏をする。

これはピアノを演奏することの楽しさの一つなのですが、でも、子供たちは自分で作った曲を表現することをより楽しんでいるように思います。

ちょっとした音楽のしくみがわかれば音楽はもっと自由に表現ができるようになるんですね。

今年も、一緒に音楽を楽しんでくださってありがとうございました。

これからも、もっともっといろいろな表現を楽しんでいきましょう。


































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