整理的かつ無限。

正しい親バカの作り方。

岩牡蠣。

2008-06-16 22:43:12 | つれづれ
さー。

岩牡蠣の季節がキター!

てことで、銚子まで行って参りました。

以前、銚子の隣、旭市に1年半ほど住んでいたことがあり、その時に岩牡蠣というのは夏前から夏終わりぐらいまでが旬だってことを知りましてね。

それまで食べていた牡蠣といえば、牡蠣フライの中に入っているような牡蠣の大きさ。

あんまり生で食べたこともありませんでした。

この時期に食べられる岩牡蠣は、大きいもので男性の握りこぶしぐらいあるんですよ。

一口じゃ食べれません。

車で走ること約1時間。

銚子や旭の産地直売所なんかに寄りながら目指すのは銚子漁港直売所。

この時期、直売所ではその場ですぐに食べられるよう、1個350円ぐらいで殻を剥いた牡蠣を出してくれます。

450円出すと、牡蠣殻の大きさだけで手のひらぐらいあります・・・

長机の上には割り箸とポッカレモン100(ビン入りレモン汁)が置いてあり、それを牡蠣の上に垂らしてウマウマとほうばるのでございます。

そして、それを味わった後は一山5個1000円ぐらいで売っている牡蠣を購入してクーラーボックスに入れて帰ってくるのが我が家の習慣。

そして、家で夜も牡蠣を食うのです。

ただこの購入してくる牡蠣がスゲー頑固。

ステーキナイフやフォークは殆ど歯が立たないんだけど、ある道具を使ってグリグリと少しずつ入り口を探っていきます。

そして、牡蠣剥きの先が入ったら牡蠣の殻に沿って刃を入れていき、貝柱を探ります。

すると・・・

あーそこの貝柱はダメェー!?とばかりにパカッと中身が現れるのです。


こいつが無いと、牡蠣を買っても相当開けるの苦労するんじゃなかろーか。

漁港直売所にも650円で売ってました。

ナマモノ好きなら是非。