大きな世界の小さな部屋

まぁ色々とヲタ趣味に関した話題をうんたらかんたらと…あと動物ネタなんかも。

来迅!これが魔弾戦士だ!Cパート

2006年07月19日 21時20分32秒 | ミクロマン
Bパート→http://blog.goo.ne.jp/robotsindisgize1985/e/532fe1583672316daa95bbc13b9e0112


リュウジンオー:これが俺、最強の魔弾闘士リュウジンオーだ。
           リュウガンオーは塗装が凄いとか言っていたが、所詮奴は井の中の蛙。
           俺の方が勝っているのは一目瞭然だ。

リュウガンオー:…悔しいが、こうして見ると確かにその通りだ。

リュウケンドー:おい不動さん、そんな事で負けを認めないでくれよ!
           まだまだこれからだぜ?


リュウジンオー:他の奴等と違い、俺だけはベルトが左右に分割されている。
          これで股関節の可動の弊害が格段に減ったぞ。

リュウケンドー:きたねーよなー、なんで白波の奴だけ…。

ゲキリュウケン:僻むな、惨めさが増すぞ?

リュウケンドー:別に僻んでねーよ!


リュウジンオー:俺の頭部だ。アンチヒーロー的デザインは俺も気に入っている。
           それに、俺は奴等の様に正義だの平和だのと、青臭い事が気に入らないからな。

ザンリュウジン:でもよ、正直言って夜道には会いたくねーよな♪

リュウケンドー:プッ!面白ぇ奴だなあいつ♪


ザンリュウジン:で、俺がその捻くれ者のパートナーって訳。魔弾龍ザンリュウジンってのが本当の名前だけどよ、
           鉱一からはザンリュウって呼ばれてるんだぜ?設定では斧って事になってるけどよ、斧じゃねぇよなぁ…。
           どっちかっつーとグレンダイザーのダブルハーケンか?

リュウジンオー:俺の出番を取るなザンリュウ、ただでさえお前の話は長いんだ。


ザンリュウジン:で、お約束のモバイルモード。
           他の奴等と違ってよ、元々が色数の少ないデザインだから出来は一番だぜ?

リュウジンオー:しかし、お前のモバイルモードは変身前にしか
           出てこないから、やはり設定的には無用の長物だ。
           せめて、設定通り手首に付けられればな。

ザンリュウジン:そんな言い方ってねぇだろ鉱一、
           タカラトミーの殊勝な気配りってもんじゃねーか。

リュウケンドー:なんかよ、白波はともかくあいつとは上手くやれそうだぜ。


リュウジンオー:魔弾キーホルダーだ。俺から言う事は何も無い。

ザンリュウジン:ま、中心のレリーフだけ塗れば、見栄えはすると思うけどよ。
          これで、付属品は全部だ。

リュウケンドー:そういえばお前、手甲は外れないんだよな?
           って事はつまり、マダンナックルを使えないって事じゃねーか!

リュウジンオー:手甲…確かにお前の言う通りだ。だが…。


リュウジンオー:お前らに出来る事が、俺に出来ないと思うか?
          手甲こそ外れないが、その気になればマダンナックルごとき装着出来る。

ザンリュウジン:しかも、手甲が他の奴らみたいにポロポロ取れないから、むしろこっちの方がいいかもな。

ゴウリュウガン:見事な返し方だ。

リュウガンオー:だが、一々トゲのある言い方をするのが気に入らん。

 
リュウジンオー:可動は、足首以外は全て問題なく動く。今も言ったが、手甲が外れないので俺が一番動かしやすい。

ザンリュウジン:俺のグリップが若干太いけどよ、それが返ってしっかり保持出来るんだよな。
           俺って結構デカいから、これは嬉しい誤算だったよな鉱一?


リュウジンオー:他の奴らと同じ言い方をすれば、総評と言う事になるな。
           出来の良さではダントツだ、やはり俺が最強だからな。

ザンリュウジン:ただ、俺がアーチェリーモードに変形出来ないってのが玉に瑕だよな。
           これ位の変形、簡単に出来る筈なのによ。

リュウケンドー:やったぜ不動さん!ゴウリュウガンの勝ちだぜ!

リュウガンオー:だが、それ以外では俺達の負けだな。特にお前は。

リュウジンオー:それ以外…だと?俺がこのままで終わると思うか?


リュウジンオー:これならどうだ!

リュウケンドー:何!?アーチェリーモードにはならないんじゃなかったのかよ!?

ゴウリュウガン:改造確率、100%。

ゲキリュウケン:改造だと!?


リュウジンオー:その通りだ。

ザンリュウジン:取り合えず、改造方法を説明するぜ?
           まず、俺の裏面に止めてある二つのビスを取り外して、俺を前後に分解するんだ。
           俺のパーツ構成はたったの二つと、割とシンプルな構造なんだぜ。

ゲキリュウケン:それでも、私とゴウリュウガンを勝る構造だと言うのか?

ゴウリュウガン:銃剣ギミックがある分、私の方が上だ。

リュウケンドー:っつーかよ、お前はたった1パーツ構成じゃねーかゲキリュウケン。

ゲキリュウケン:五月蝿い!

ザンリュウジン:話を戻すぜ?
           改造方法は、柄の部分をノコギリで切り分けるだけ…でもよ、ただ切り落とすんじゃ無く、この画像の様に
           気を付けて切り分けてくれよ?余計な部分まで切っちまったら、取り返しの付かない事になるぜ?



リュウジンオー:次は切り分けたグリップの改造だ。
          それにより刃の基部に可動軸が出来た、つまりビスを中心に
          回転可動する様になった訳だが、このままビス止めをしても、
          グリップの穴がビスの頭より大きいせいでビスが利かず、すぐ
          落ちてしまう。

          そこで、グリップの裏側から穴が少しだけ狭まる様に、適量の
          エポパテを盛る(画像の茶色い部分がそうだ)。固まったら、
          ビス止めに支障の無い程度に削り落とす。画像では穴以外にも
          エポパテが使われてるが、それは切り分けた時に失敗した部分
          の補修の跡だ。もし軽い失敗なら、そうやって補修しておけ。

リュウガンオー:偉そうな態度の割には、お前だって失敗してるんじゃないか。

リュウケンドー:お!不動さんナイスツッコミ!ざまーみろ白波!

リュウジンオー:五月蝿い奴等だ。お前達が同じ事をやったら、
          間違いなく失敗する事が分からないらしいな。

ゲキリュウケン:負け惜しみを。



リュウジンオー:あとはビス止めすれば完成だ。


リュウジンオー:設定ではザンリュウの柄が短くなるが、
           このままの長さの方がそれなりの大きさあり、見るからに弓らしくこっちの方が見栄えがする。
           それと、先端の矢はプラーナの武器を使用した。

リュウケンドー:やっべぇ~、かっこいいじゃねーかよ…。


リュウジンオー:ファイナルブレイク、乱舞!

リュウケンドー:って、的は俺かよ!?

ザンリュウジン:ちょっとだけ難しいけどよ、やる価値は大いにあるから、ミクロリュウジンオー付属の俺に不満のある奴は試してみな?
           でも、くれぐれも自己責任で頼むぜ?


リュウケンドー:これで、俺達の紹介は以上だぜ。
           どれもキャラミクロの中では抜群に出来が良いから、抑えて置いて損は無いぜ?っつーか、むしろ全部揃えてくれよな!

リュウガンオー:これは本当の話だが、玩具店でも俺が一番人気みたいだから早めにな。

リュウジンオー:だが、出来では俺が一番だ。それを忘れるな。

リュウケンドー:何はともあれ、これからも応援ヨロシクな!

ザンリュウジン:ホントは、撮影はとっくに終わってるんだけどよ♪


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