我が家のキロク。

4人家族の地味~な毎日を綴ります。

保育園見学。

2015-12-10 21:46:07 | 2015年12月
バタバタしていてのびのびになっていた保育園見学に行ってきました


考えている保育園は、なおの通っている私立の保育園と、今日見学に行った公立の保育園です。


今回も竹の子の会のリーフレットを持参して、
気をつけていただきたいことをお話ししてきました。


・カロリー計算について
保育園では調理のみで、栄養士さんは常駐してないので、市の福祉課に相談してみますー。とのこと。
最初は離乳食対応にする??とか、色々と案を出してくださいました。


・加配保育士について
手帳がないと、一般的には付けるのが難しいんだけど。。。
りおちゃんみたいなケースは稀だから、これも市の福祉課と相談してみます!!と言っていただきました。


園長先生には、

「すぐに回答できなくて申し訳ないけど、
なるべくお母さんの要望に添えるよう、市に話してみますね。
私もこのリーフレット見て、勉強しないと。」

と言っていただけて、
めっちゃいい人やんかーーー!!!
とまた世の人々の優しさに感動した母。


まーお役所が何て言うか分かりませんが、
これでダメでもね。
仕方ないことなんで、何の不満もありません


その後、主任先生と一緒に園内を見学させてもらったのですが、

1歳すげー( ゜д゜)
みんな歩いてはる( ゜д゜)



と、定型発達児の皆さんにびっくりぽん!!でした。←しつこい。


りおさんは子供のくせに子供が好きなんでね。
なんか小さい人たちがいっぱいいるんで、
足バタバタ、ニッコニコで、
ボールをもらったりしていらした


主任先生には、

「りおちゃん、周りの人をじーっと見て、
楽しそうにしてましたね
人が好きそうだから、周りの子達に刺激されて、ここに来たらいっぱい成長するかもねー
入れるといいね、それまで、覚えといてねー。」

と言っていただき、保育園を後にしました。


え。。。選べん。。。_| ̄|○
どっちの保育園も、良いようですがー!!


保育園からの回答を待って、
申し込みしたいと思います


じぃじにパチパチを披露しておった。
じぃじ大喜び





何でうちだけって思っていたけど。

2015-12-10 13:01:27 | 2015年12月
りおの病気を、母親である自分が恥ずかしがったり、隠すことないよなぁと思えるようになってから、
友人や、よく話すママさんとかにはすこーしずつ話すことができるようになってきました。



誰かれ構わず話してる訳じゃないんで、そんなたくさんじゃないんですけどね。



んで、そんな話をすると、

「うちも〇〇(←なおと同じクラスの子)のお兄ちゃんが発達障害でねー。」

とか、

「うちもお姉ちゃんがー。」

とか、聞くとこがあります。



旦那はんも、会社の仲良い人には話すことがあるみたいで、

「うちも、旦那のお兄さんに障害があってね。
今も一緒に住んでるけど、
子供達が優しくなるよー。」

とか聞いたりしたことを話してくれます。


1年前。
りおの病気を告げられた時。


すっごい不幸を自分だけ背負った気になっていたけど、


うちだけじゃないんだよなぁ。
あの頃の母は、
何て世間知らずだったんだろう。


お姉ちゃんが発達障害って話してくれたママさんには、

「知的な障害なんかあったりしてもねー、
今は療育とか色々できることあるし、
おおきくなってもたくさん道はあるしねー。
お互い頑張ろうねー。」

って言ってもらったり、

他のママさんにも、
(このママのお子さんはりおと同い年で健常のお子さんだけど、)

「りおちゃんなんかめっちゃでっかくなっとるー!!」

って話しかけてくれたり、


ばら組の先生達も、
なおのお迎えの時に、「今日りおちゃん起きとるじゃーん!!」とか、りおにたくさん話しかけてくれたり、


病気って知ったら白い目で見られるんじゃ。。。
とか1年前バカみたいに考えまくっていたようなことは、
今の所ありません。


いやー、日本人捨てたもんじゃないっすね!!
寒い季節に、人の優しさが身に沁みますわ