「身の丈」経営,「身の程」人生

身の丈,身の程を知って生きる・・・・・

100年レイル肥薩線 SLの旅

2012-01-04 14:22:50 | JR九州

 旅に出て,自然をふれる一時は,人の心を豊かにし,時には癒してくれます。汽笛の音を胸に刻みながらゆく100年レイル肥薩線で,ホスピタリティに満ちた 極上の鉄道旅行をお楽しみください。




◎薩摩線「SL人吉」(熊本~人吉間)
 肥薩線の熊本~人吉間を,噴煙をあげて走り抜ける「SL人吉」。特に肥薩線の八代駅から人吉駅までの球磨川沿いの風景は最高です。 SLに揺られて風光明媚な球磨川の清流を眺めて,しばし,心の洗濯を・・・。
 観光ポイントにさしかかると、客室乗務員の案内があります。メープルウッドやローズウッド、高級感いっぱいのインテリアが特徴のサロン展望室など車内も楽しめます。そんな豪華で美しい客車を牽引するのは、大正生まれの8620形蒸気機関車。



◎日本唯一のスイッチバック&ループ走行が体験できる「いさぶろう・しんぺい」号(人吉~吉松)

 肥薩線の人吉駅~吉松駅間をつなぐ古代漆色のレトロな外観、ぬくもりのある木製のインテリアが特徴の「いさぶろう・しんぺい」号。
 上り列車と下り列車で愛称が異なり,吉松行きの下りは「いさぶろう」号。 上りは「しんぺい」号となります。この路線には、日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックがあります。 急勾配を緩和するための旋回や、前進・後退を繰り返しながら坂を上るスイッチバック走行を体感できます ! また,えびの盆地越しに望む霧島連山の勇姿は,日本三大車窓と謳われる絶景、列車は一時停車し、客室乗務員が案内してくれます。


▼100年レイル肥薩線
 明治34年、鹿児島~国分(現在の隼人)間で開業した鹿児島線は36年に吉松まで開通。熊本側からは39年に八代~坂本間を貨物線として開業し、41年には八代~人吉間が門司から連続する九州線として開通しました。明治42年11月、最後の難所であった人吉~吉松間の完成で門司と鹿児島を結ぶ鉄路が開通し、昭和2年の海岸線(八代~鹿児島間)開業まで鹿児島本線と呼ばれました。それ以降、今日まで「肥薩線」として親しまれています。

 


 
圧倒的なスケールと重厚な存在感、迫力のD51が登場 待望のD51本格スケールモデルが誕生。
 「D51」は、わが国の蒸気機関車の代表と言える機関車で、蒸気機関車の代名詞として、四国を除く日本全国で活躍しました。本シリーズは、その「D51標準形」の重厚感そのままに圧倒的なスケールと存在感を作り...

週刊 蒸気機関車D51をつくる 2012年 1/24号 [分冊百科]
創刊号には貴重な映像が満載のスタートアップDVDがついてきます!
 実車D51の現役時代の貴重な映像や精密模型の詳細が収録されています。
デアゴスティーニ・ジャパン

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮崎、鹿児島両県で銀行の「... | トップ | 経営破綻の林原の更生計画を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

JR九州」カテゴリの最新記事