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JR九州,在来線・4割の区間「維持困難」

2019-07-23 16:48:16 | JR九州

 

>>>JR九州,4割の区間「維持困難」平均利用者4千人割れ

  

▼ワースト3路線区間
      source: JR九州 線区別ご利用状況  

JR九州 路線図

     
 JR九州 https://www.jrkyushu.co.jp/ 公表の,「2018年度の鉄道路線・区間ごとの利用状況」
 https://www.jrkyushu.co.jp/company/info/data/senkubetsu.html によると,採算の目安となる1日1キロあたりの平均利用者数(輸送密度)で,全体の4割を超える区間が「維持するのは困難」とされる4千人を下回った。JR北海道は2016年,2千人未満について「単独では維持が困難な線区」との見解を示している。

 全22路線・61区間のうち,26区間の輸送密度が4千人を下回り,そのうち17区間は2千人を下回った。区間別では,豊肥線の宮地―豊後竹田(101人)は前年より微増したが,2年連続で最も低かった。肥薩線の人吉―吉松(105人)日南線の油津―志布志(193人)が続き,ともに前年より減らした。

 JR九州の青柳俊彦社長は昨年,輸送密度4千人未満の区間について,路線ごとにコストが異なるなど一概には言えないとしつつ,「基本的には鉄道で維持するのは困難なエリア」との見方を示した。なお,JR北海道は2016年,2千人未満について「単独では維持が困難な線区」との見解を示している。

  source: JR九州 線区別ご利用状況
       https://www.jrkyushu.co.jp/company/info/data/pdf/2018senku_2.pdf


 JR九州の2018年度の鉄道事業(単体)の営業損益は実質8億円の赤字。在来線の収支は,2013~2017年度の平均実績で18区間のうち1区間を除いて赤字だったJR四国と「ほとんど差はない」(青柳社長)という。今後,路線ごとの収支についても明らかにする方針で,鉄道の維持について地元自治体と議論を深めたいとする。

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(「日経ビジネス」2018年12月10日号より一部抜粋)


 
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