スイーツトレイン,「或る列車」運行開始 大分一日田
優雅な車内で豪華なスイーツのコース料理を味わえるJR九州の豪華観光列車)「或(あ)る列車」(2両編成、定員38人)が8日,JR久大線の大分−日田間で運行を始めた。金を基調にしたきらびやかな車両は10月まで,九州有数の高原ルートを走る。
スイーツは東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ,成澤由浩氏が監修。九州の食材を使っている。列車は10月12日までの土,日と祝日を中心に大分−日田間を1日1往復する。既に予約で満席という。
>>>豪華観光トレイン「或る列車」
※出典:JR九州サイト http://www.jrkyushu-aruressha.jp/
JR九州の豪華観光トレイン「或る列車」。
※出典:JR九州サイト http://www.jrkyushu-aruressha.jp/
こ の列車は10月までは久大線の大分-日田間を,以降は長崎県内の佐世保-長崎間を大村線経由で,週末を中心にそれぞれ1日1往復運行する。メニューは、東京のフレンチレストランのオーナーシェフ,成沢由浩氏が九州の食材を使って考案した。料金は大分-日田間で片道1人2万円から。
或る列車は,JR九州の前身の九州鉄道が1906(明39)年に発注しながら,一度も走らずに廃車になったといわれる豪華客車を,「ななつ星」を手がけた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が再現した。1号車がベルサイユ宮殿風,2号車が和風の個室形式。
・関連資料(PDF) :「或る列車」の一般発売を開始します!
・関連資料(PDF) :SWEET TRAIN「或る列車」スイーツコースにご協力いただく食材・器の生産者の皆さまについて
▼ 問い合わせ:
「或る列車 ツアーデスク」 092-289-1537
営業時間:10:00~17:30 ※水・日・祝日休業
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