宮崎市の宿泊客数227万7000人,前年比16%減
出典:宮崎日日新聞 9/26電子版 http://www.the-miyanichi.co.jp/chiiki/category_8/_8293.html
宮崎市発表の2013年の観光統計(速報値)によると,同誌を訪れた観光客数が前年比6・3%増の584万5千人と2年連続で増加した。その一方,宿泊客数は同16・1%減の 227万7千人に落ち込んだ。宿泊客数が230万人を下回ったのは、1987年以来26年ぶり。
同市の観光客数の推移を,過去5年でみると、家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)発生の前年(2009年)の約600万人に次ぐ水準まで回復。この状況について,宮崎市は「観光客はワールド・ベースボール・クラシックス(WBC)日本代表候補の合宿やや好天による海水浴客増で伸びた。だが、宿泊客は通過型観光や日帰り旅行が増加する中、ホテルの廃業が重なり、それが影響して落ち込んでしまった」と分析している。廃業したホテルは宮崎市内大淀川河口沿いの2軒と青島地区の1軒,JR南宮崎駅近くの1軒。収容人数は計約1000人だった。
※ 宮崎県庁
>>> 参考 平成24年宮崎県観光入込客統計調査結果について
出典:平成24年宮崎県観光入込客統計調査結果について
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/shoko/kanko/kanko_doko/page00107.htm
2012(平成24)年の本県の観光入込客数は1,389万9千人で、前年に比べ124万3千人(9.8%)増加した。
このうち、県外客は679万4千人で、前年に比べ89万人(15.1%)増加し、県内客は710万5千人で35万人3千人(5.2%)増加した。
また、宿泊客は284万人で26万人(10.1%)増加し、日帰り客は1,105万9千人で98万3千人(9.8%)増加した。
要因としては、口蹄疫や新燃岳の噴火、東日本大震災等による観光需要の低迷の影響が薄らいだことによるものと考えられる。
(単位:千人回) | ||||
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宿泊客 | 日帰り客 | 合計 | ||
24年 | 県外客 | 1,966 | 4,828 | 6,794 |
県内客 | 874 | 6,231 | 7,105 | |
合計 | 2,840 | 11,059 | 13,899 | |
23年 | 県外客 | 1,886 | 4,018 | 5,904 |
県内客 | 694 | 6,058 | 6,752 | |
合計 | 2,580 | 10,076 | 12,656 |
※ 宿泊客数は、国の宿泊旅行統計調査の確定値データを使用し、2011(平成23)年の調査結果も改めて推計しているため、すでに公表している観光入込客統計調査結果と一部異なる。
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産能マネジメントスクール
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開講日程 | 第60回 2014年12月09日~10日 |
ねらい |
1.支店・営業所のエリア単位での市場分析と、それに基づく具体的な営業計画の立て方を学ぶ |
概 要 |
地 域別に販売組織を組んでいる企業の方々が参加対象です。自社の特定エリアの活性化策を実際に策定する演習を通して、「地域対応のマーケティング」の実践的 進め方を学んでいただきます。お客様の現状、ニーズ、具体的に欲している事柄をひとつひとつ明確にしていくことによってマーケットセグメンテーションを見 直し、営業活動や販売促進のあり方を再構築します。 |
特 徴 | ・ SWOT、PPMなど基本的なマーケティング戦略手法を織り交ぜながら、ワークシートに戦略を整理していきます ・ 他社事例や作られたケースではなく、自社・自身の担当エリアを題材にしてワークを進めます ・ 生産財と消費財、メーカーと小売業でワークシートを分け、それぞれの業種業態の特徴に合った形で戦略策定の検討ができます ・ アメリカや東南アジアなど一部の海外市場についても、地域データなどを提供し対応していきます |
プログラム | 1.地域(エリア)対応の営業戦略とは何か 2.地域対応の営業活動成功のための条件 3.営業活動の現状を把握する 4.エリア(地域)分析 5.業績向上に向けての課題抽出 6.営業活動の方向性を決める 7.エリア(地域)対応の営業計画立案 8.実績・目標管理 |
参加費:75,600円 講師:小林 隆一 お問い合わせ先:産能マネジメントスクールへ 0120-113644 会場(東京・代官山) |
産能マネジメントスクール
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開講日程 | 第69回 2015年02月05日~06日 |
ねらい |
1.対象業務の分析から作成といったマニュアル作成の一連の手順を学習する |
概要 |
各 業務には必ず何らかの関連があり、担当者の間で共有化されなくてはならない部分が存在しています。また、担当者がいつ変わっても、その業務が滞りなく遂行 されるよう常にマニュアルの整理が必要です。このセミナーでは、各業務の内容や流れなどを分析、整理して文書化し、職場全体の仕事を見える状態にする方法 を学びます。 |
プログラム | 1.時代が求めるマニュアルの役割 2.業務マニュアルのつくり方 3.業務分析で仕事を洗い出す ・業務分析で仕事を細分化し、階層構造で示す ・業務分析2つの視点(大から小へ,小から大で) ・業務体系図で仕事の全体像を体系的に把握 ・機能情報関連図で仕事同士の関連性を把握 4.わかりやすく読みやすいマニュアルの作り方 |
特徴 | ■ 「マニュアルの企画 - 対象業務の分析 - 作成」の一連の手順を習得し、「業務マニュアル」を作成しお持ち帰りいただけるよう講義4割、演習6割の実務重視のプログラム編成で実施しています ■ 国際化時代に対応し、国際的な分析手法WBSを取り入れての業務分析の実務を解説します ■ WBS(Work Breakdown Structure)とは、プロジェクトで実施する作業を細分化し階層構造で示した表のことです |
参加費:75,600円 講師:小林 隆一 お問い合わせ先:産能マネジメントスクールへ 0120-113644 会場(東京・代官山) |
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