鹿児島 ひょうたん/書店閉店,小売事業から撤退
phote:googlemap
ひょうたん(鹿児島市)は2月14日,鹿児島駅近くのコミック専門の小売店「ひょうたん書店」(西田二丁目8-7)を閉店し,店頭小売事業から撤退した。同店は,ほかの書店では扱っていない愛好家向けの本も多く取り扱い,鹿児島での知名度は高かかった。今後は,通販事業に特化し事業を継続する方針。
取引先である出版取次の太洋社が自主廃業を決めたことに伴い,既存契約の条件で取引可能な取次業者が見つからなかったことから今後の店舗営業が困難と判断,店頭小売事業からの撤退を決めたという。