昨日は重い気分になる。
ママ友達が滅入ってる。 娘の事で悩んでいるという。
前から仲の良かった女の子からの過度なメール。 「なにしてるの?」「あの子好きなの?」「塾行くの?」「お昼の○○ちょっと冷たいんじゃい?」「最近、変わったんじゃない?」「○○ちゃんといるからだよ。」
朝から晩までメールが来るのだという。
母はまず娘の話を半分に聞いて、「あんたの行動が悪いからじゃない?」と返したという。「悪い所があれば誤りなさい。」と。
「子供同士で解決してほしいって思うけど、メール見ると執拗過ぎてちょっと怖いのよ。」
「メールを親に見せるって事はよっぽどのことだよ。」
娘は「私は何一つ代わってない。いやなら離れていってほしい。 でも来年のクラス替えまで付き合うのだから、事を大きくしたくない。」かたくなに主張するらしい。
「その子は、みっちゃんの事が気になって仕方がないんだね。」
「他の子に取られちゃうと思ってるんだよ。」
「家に帰ってまで振り回されるのは疲れちゃうね。」
「家での事はやっぱり親が守らなきゃ。」
「やっぱり12歳は親の範疇。」
「お金は親が払ってるんだから。」
「みっちゃんと相談して着信拒否しなよ。」
「用があったら電話して、って言えば。」
「お母さんが悪者になって、電話代が高すぎたから使えなくなったって。まずそれで様子を見れば。」
テーブルを囲む4人はみな、眉間にしわがよっている。
子供の携帯電話。
子供時代に携帯電話の実体験がない分、戸惑いは大きい。
ママ友達が滅入ってる。 娘の事で悩んでいるという。
前から仲の良かった女の子からの過度なメール。 「なにしてるの?」「あの子好きなの?」「塾行くの?」「お昼の○○ちょっと冷たいんじゃい?」「最近、変わったんじゃない?」「○○ちゃんといるからだよ。」
朝から晩までメールが来るのだという。
母はまず娘の話を半分に聞いて、「あんたの行動が悪いからじゃない?」と返したという。「悪い所があれば誤りなさい。」と。
「子供同士で解決してほしいって思うけど、メール見ると執拗過ぎてちょっと怖いのよ。」
「メールを親に見せるって事はよっぽどのことだよ。」
娘は「私は何一つ代わってない。いやなら離れていってほしい。 でも来年のクラス替えまで付き合うのだから、事を大きくしたくない。」かたくなに主張するらしい。
「その子は、みっちゃんの事が気になって仕方がないんだね。」
「他の子に取られちゃうと思ってるんだよ。」
「家に帰ってまで振り回されるのは疲れちゃうね。」
「家での事はやっぱり親が守らなきゃ。」
「やっぱり12歳は親の範疇。」
「お金は親が払ってるんだから。」
「みっちゃんと相談して着信拒否しなよ。」
「用があったら電話して、って言えば。」
「お母さんが悪者になって、電話代が高すぎたから使えなくなったって。まずそれで様子を見れば。」
テーブルを囲む4人はみな、眉間にしわがよっている。
子供の携帯電話。
子供時代に携帯電話の実体験がない分、戸惑いは大きい。