先週木曜日の埼玉スーパーアリーナ。 今夏はもう一度、ユーミンのコンサートへ行く機会に恵まれた。ここ数ヶ月はユーミン優先、BGMはアルバム「A GIRL IN SUMMER」一色だった。
聴けば聴くほど曲順番に惚れるアルバムだ。
12曲の短編集とユーミンは言ってたけれど、曲つながりは流れるように続き、聴かせてくれる。
私は10曲目‘ついていくわ’が、今お気に入りだ。この曲はシングルリリース時と歌詞を変えて収められている。 ユーミンの想いあっての事だろう。いつかこの曲を生で聴ける時を楽しみにしている。
以下観賞記を少々。
前回オープニングの衣裳で物申してしまったが、変わった?ように思えました。落ち着いている。ゴメンナサイ、この衣裳良いです。訂正させていただきます。
そして前回よりお体もシャープになられて、さすがユーミン!恐れ入ります。
強靭な体力には改めて脱帽で、‘埠頭を渡る風’の間奏で灯台を駆け上がる馬力!そんなに酷使しなくても~(^_^.)と叫びたくなります。 終盤‘ワンダラー’、息を整え歌い上げる姿はあっぱれです。
ユーミンワールドの場に立つ事は、私の至極のひと時。 日常生活を逸脱して異空間に連れて行ってくれる。それは私にとってこの上ないリハビリです。
ユーミン始め変わらぬバンドメンバーを拝見すると、なんだか「お帰り!」と暖かく迎えてくれる、そんな味わいを勝手に抱かせていただきました。
私の夏休みは終わってしまったよう…。
Wコールありがとう。