“韓流に触れる”

「職安通り」
かなり前、焼肉を食べに行って以来遠退いていたこのエリア。
今回は‘韓流に触れる’目的で、筋金入りの韓流通の友人と出掛けた。
大江戸線東新宿の駅で待ち合わせ、まずはランチ。
職安通りから少し入ったお店に連れて行ってもらう。外観は韓国風居酒屋、いい感じ。
冷麺、石焼ビビンバ、豆腐チゲを注文し取り分けた。プラスコーヒー飲み放題で900円。　安い！
チゲは少し辛かったが美味しかったし、冷麺もお酢をたくさんかけてＧＯＯＤ、ビビンバはバターが入ってる？ちょっと謎だがまぁいけた。　満足でした！

腹ごしらえが済んで、ブラブラする。
向こうでは100円のキーホルダーが200円。ただでくれるポスターが500円てな具合だが、「まぁこんなもんじゃない？！」という友人のご指示を仰ぎ、いくつかクォン・サンウＧＯＯＤＳ買っちゃいました。
先々週、先に職安デビューを果たした母が買ってきたポーチは1,000円で、マグカップは1,500円で売られていた。
その隣に、にっこり顔のクォン・サンウ、涙顔のクォン・サンウがいっぱぁ～いの傘があった。　これはさすがに母も敬遠したんだ。
「この店一ヶ月前は美容院だった！」というＳＨＯＰに入る。
さすが元美容師？社交上手。話しかけてくる。
「誰ファン？」
「これいくら？」（小さいうちわを友人が指す）
「３００円。」
「高くなぁい？」（友人）
「じゃあ買わないで！飛行機代も入ってるよ。」
「もうすぐあっちへ行くんだわ。」（友人）
「これ韓国で買えないよ。Made　in　Chinaよ。　それを香港から送ってるよ。」
　だって。

友人が予約していたDVDを買いに別のビルへ向かう。
ここは韓国のＴＶ出演番組なんかをまとめてダビングして、１,５００円ぐらいで売っている。「良い朝」という番組のがあった。　違う世界を垣間見た感じ。

最後に「韓国市場」でお買い物。
なんでこんなに安いの～～？野菜の破格値には仰天する。
そこで友人に薦められた食材を購入する。パスタのようなラーメンのようなものらしい。
パックに入ったナムルのセットも買った。
これは結構いけた。

食べるものでもこんなに違う隣国。理解し合う隣国となるには、まだまだ時間がかかるのかもしれない。まずはなんでも知る事だ。それを積み上げていく事なんじゃないか、って思った。

’韓流’関係ないって人にも、面白いエリアだと思います。