アラフィフ

折に触れて思うこと、雑多に書き溜めたいと思います。

なんだか…

2006-04-30 | わたし
今日は朝からお天気も良くて行楽日和。
こんなPカンの日は、お布団干して洗濯したくてウズウズするんだけれど、今日はなんだか…。 というのも、朝から一人ポツンと取り残されたせいで、なんだかしょ気ちゃったから。
息子は部活の試合で弁当持って出掛け、続いて娘は友だちのお宅へお邪魔すると言ってお菓子もって出掛け(関ジャニ、嵐のDVDを見に)、夫は地域の野球チームの試合のコーチで出掛け、残るは私ひとり…。
好き勝手できてリラックスできて、一日有意義に使えるはずなのに、だら~んどぺ~って感じで、掃除も洗濯も放棄して午前中はボーっとしてました。
衣替え、部屋の片付け、デジカメ持ってお出掛け、仕事の作業、買い物、エアロビ いろいろ頭は巡ったのに…。
ユーミンの「acacia」のCDを何度もリピートしながら、ダ・ヴィンチ・コードを読み耽りました。 映画公開前までに読み終えたいゾ。
ゴールデンウイークは家族で過ごす事に慣れっこだった私。これからこんな日はいくらでも来るんだろうな。
子供たちと過ごせる時間を、大切にしたいと思ったのでした。

やっぱりユーミン 「THE LAST WEDNESDAY TOUR」   

2006-04-30 | コンサート・お芝居
えっ割引のチケット発売? 時の流れにホントびっくりした今回のユーミンコンサート。
そんな心配をよそに、代々木体育館はいつもどおり熱気いっぱい満員御礼!
実際のところ、この体育館やアリーナを何十年も埋め尽くせる自体、すごい事だと思うけど。

今回のコンサートは、終演となってしまった夏の逗子マリーナでのコンサートへのオマージュ(フランス語で敬意の意)も、込めているのだそうです。
私も逗子マに足を運んだ時代や、夏の海の思い出をたどりながら聴きました。
5曲目だったか、夕焼けに包まれながらの“夕涼み”(だよね?)が流れた時は、今日来て良かった!って感動でした~。

ステージセットは、近来の中で私は一番好み!
ライティング、舞台装置、火も煙も光り物も、どの演出もすばらしかった。
(ただオープニング遊園地のバックと水玉のワンピースはスミマセン、わかりませんでしたm(__)m)
そしてそして、何よりもありがとう!センターステージ
私は一階スタンドEでしたから、お涙物でしたヽ(;_;)
せっかくのアンプアグドが上の空状態で、恥ずかしながら楽曲飛んじゃってますから(^_^;) もったいない!

ここで物申す~~。 私の前の列(最前列)にいらしたドン引きの方々、手拍子ぐらいして下さいよ(――;) 後ろの席でやりずらい、やりずらい!
やっぱり「WANDERERS」では立ちたかった。心残りです。 だって立てる雰囲気じゃないんだもの…。
せっかくいらしてるんですから腕組みしてちゃダメ、楽しもうよ!

若い世代もたくさんいますが、同年代が目立つ客席。実際ユーミンもシャープなラインから若干普通のラインになられて、(それはそれで辺に親近感覚えちゃうんだけど) けれど変わらぬハツラツぶりにはやっぱり脱帽です。 ブラボー!! そのまま突っ走って下さい

ここら辺でユーミンと共に歩んできた40代~50代向きのメッセージアルバム、出来ればいいなって思います。 若者2人のダンスがなくてもいいステージも見てみたい。
あの同世代一列目の人たちも手拍子してくれるマジック、ユーミン宜しく頼みます!

子供の学校

2006-04-27 | 家族の話
兄の方で、役員をする事になってしまった。
正直高校に入ったら、親の出る幕などないだろうと思っていた。
もう少し近くで息子を見よ!って事なんだわ、きっと。(>_<)

クラス役員5人と、評議委員会前に顔合わせのランチとなった。
今春同校を卒業されたお姉ちゃまがいるママが、クラスの理事。心強い。
他のママも良い方ばかりで安心する。

全体会の後、クラス毎の保護者会。
入学式以来の担任とのご対面となる。
なんと女性が担任! 息子、幼稚園以来の久しぶり~~の事。
大丈夫? 
親の心配をよそに…。
「いい!よかった!!」 いたって息子はお気に入り。
メガネ美人のステキな先生。 お年は私より少し下かしら?

最後に子供との面談の資料にと、A4一枚のアンケートを渡され、その場で書く事に。
家庭での様子、学校生活について(友だち、授業etc)、健康状態、他記名したい事。
うわぁ~こういうの苦手、うまく書けないものだなぁ。
親の頭の悪さを露呈してしまった(^_^;)

次回の役員のお仕事、クラスでのお食事会。 終わってすぐお店の予約をする!


つつじ

2006-04-25 | 家族の話
今年の「つつじ」は早咲きでした。
取り合えず留めておこうと思いデジカメを持って外へ。
けれど道行く人が多くなんだか恥ずかしい…。
パパッと撮ってそそくさ退散する(^_^;)

新築祝い

2006-04-24 | 雑感
今まで一度だけ仲人をした事があるのだが、その彼らが、この度土地付き一戸建てをご購入!
「新築祝いに何がいい?」と言う返事に、「リサイクルボックス(ゴミ箱)」と返ってきた。
さっそく通販雑誌でチェックする。イメージ作りOK!で実際物を買いに自由が丘へ。
「かもめ食堂」以来インテリアかぶれの私は、一層雑貨巡りを楽しんだ。
ゴミ箱・ゴミ箱!といいながらも、立ち寄るお店に北欧家具を見つけると、ニンマリ。
自宅のクッションカバーやらを見ながら、おかげ様でゴミ箱買う事が出来ました。(T.Cにありました。CIBONEにも売られていました。)
割と安価で、いいもの見つかりました。我が家にもほしい!って感じ。

「かもめ食堂」

2006-04-21 | 本・映画・ドラマ

友人に誘われ、映画「かもめ食堂」を観て来ました。
穏やか・透明感・ほんのり・ナチュラル・和み・プッ なんだかお茶のネーミングのよう(笑)そんな単語が詰まった優しい映画でした。

フィンランドに日本流の食堂「かもめ食堂」をオープンさせたサチエ(小林聡美)。まったく入らなかったその店に、次々フィンランド人が食べに来るようになり…。縁あってミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)も加わり、交流が進んでいきます。

お三人が達者で、見ていて気持ちがいい!
「やっぱり猫が好き」から年月をホント感じさせないお変わりない小林&もたいさん、鶴太郎さんとずっとかぶって見てしまったはいりさん、ですが息呑み込んだギョッ!としたお顔、すばらしい!さすが。

そして彼女たちを包む衣・食・住もとってもステキでした。
まず「かもめ食堂」の机や椅子・キッチン回り、サチエさんの自宅。 北欧家具のぬくもりあるシンプルでおしゃれな味わい。
「かもめ食堂」で出されるメニュー。 おにぎり始め生姜焼きもシナモンロールも、器や盛り付け具合がこれまた良くて、美味しそう~。
サチエさんが持っているカゴやバッグ、しているエプロンもキュート、ヘルシンキの市場や森etc すべてがナチュラルでした…。

帰りに映画の延長線上で、西武の「イルムス」に立ち寄りました。
「かもめ食堂」で使われていたマグカップやトナカイ・かもめ柄のランチョンマット、鍋つかみがありました。
北欧の家具は日本の食器にも合うのだそうです。
確かに。

ゆとりを持ちつつめりはりを付ける生活かぁ。
自分回りの衣食住を見直したくなりました。



ぎっくり腰の夫とのバースディ

2006-04-18 | わたし
「今年はマイレージで食事でいい?」
「いいよ。」
昨日は私のバースディだったので、夫と全日空ホテルで待ち合わせた。
子供たちはばぁばにお願い。

「でも大丈夫なの?」
実は夫、先週末からギックリ腰状態。まだ痛そう。
無理だろうと思って、お店の予約もしていなかった。
「大丈夫!」

待ち合わせの場所に行くと、腰を抑え立っている夫。 痛々しい。
前かがみで歩く姿はかなりのご老人。

今回は中華料理店「花梨」へ。
ゆっくりいただく。
「どれが一番美味しかった?」
夫:「干し貝柱のフカヒレスープ。」
私:「ホタテ、イかの入った季節野菜の炒め、次が琵琶豆腐しんじょ。」
バラエティに富んだコース。久しぶりに胃袋はちきれそうになった。ご馳走さま。



お決まりだったら前述した要町の「うのじ」に寄るのだが、とてもそんな体ではない様子。早々と引き上げた。

も~う体重オーバーですよ、お父さん!支えられなくなってるんじゃないの。っていいながら中華食べてちゃダメだよね(^_^;) 




区切り

2006-04-17 | わたし
タイトルに偽りありの年齢に変わり、ブログ名変更しました。
「おめでとうーって言われても嬉しくないよね。」
今朝、夫から言われました。
まぁ確かに嬉しきゃない、43でも44歳でも心境は別に変わりません。
40代半ばあたりになって思う事は、これからは年の数より生き方かなって。
内面を磨かないと魅力あるおばさんにはなれません。
(世間では立派なおばさんなのに、“おばさん”という言葉に抵抗を残してます(笑))。
若くても老けちゃってる人もいるし、逆に輝いている人大勢います。
子供が巣立って自分の時間に余裕が出来た時、イカした人でいれたらいいなぁって思います。
銅版画家の山本容子さんや女優の余貴美子さんの雰囲気、素敵です。
ゆる巻きロングヘアーいいなぁ。
あ~、いつかやってみたいけど似合う似合わないもあるし、この剛毛じゃまず無理だし。
まずは髪質改善からこつこつと…(笑)。

高校生活

2006-04-16 | 家族の話
入学式も終わり、高校生活一週間が過ぎた。
私服登校となった息子。その翌日こそジャケット&ズボン、ワイシャツ&ネクタイ、自称ナンチャッテ制服を着ていったが、それ以降は完全なる私服。GジャンにGパンという出で立ち。
「第一印象は大切だよ!」私の助言に、
「わかってるよ。」といいながら洗面所へ。 長い時間鏡の前でドライヤーを掛ける息子。
どう見ても、掛ける前とほとんど変わっていない。

「髪染めようかなぁ。 ○○染めてきてビックリ。」
確かに、入学式で何人かの生徒さん、髪の色が茶色だった。
「親と子供の髪の毛の色が同じだったりするのよ。」
お姉ちゃんが今年卒業したママは話してくれた。

私も高校時代パーマを掛けて、掛け過ぎておばちゃんパーマになった事、あった…。
気にして高校生の頭を見ると、染めてる高校生って結構いる。
う~ん、でもねぇ…。

次々息子に降りかかる誘惑。

マスクシートツアー第二弾 in 横浜

2006-04-13 | 家族の話
川崎の次は、ばぁば再びマククシートを求めて丸井内にある「THE FACE SHOP」横浜店へ買出しに行った。
「このポーチ付けてくれたわ。コットンも。」「サービスいいわ。」
白地に花柄のポーチを私にくれた。
プール仲間に好評のこのシート。なんだか話が次々とふくれている様だ。
「あんまり話した事ない人もすり寄って来て、シートの事聞くのよ。」
ご一行様、中華街でランチ付きツアーとなったようだ。
「使い終わったシートは捨てずに足のかかとに貼ってラップして寝ると、カサカサなくなるって。」
ばぁばのお友達、なかなか工夫していらっしゃる。
「今からやっとかないと後で困るよ。」
重慶飯店の肉まんと一緒に、パック10枚渡され、おどかされた。
さっそく1枚、白色仮面になる。 お風呂の中で20分がまんした。
取ってみる。何だかほてってピンク顔。顔面がびっくりしてる!

娘とフリマ

2006-04-12 | 家族の話

前日の夜になって娘が、
「明日、○○と○○とフリマやることになったから。」
と言い出した。
「??」「3人で? 子供同士で出来るの?」
「○○が予約したからよくわかんない。今メール来たんだもん。」
それにしても、まったく急な話(ーー;)
漫画・ポケモンカード・使わない鉛筆などの文具・モームスのGOODS etc…。
次々リビングに持ってきて広げはじめた。
「これ、いくらぐらいかな?」
鉛筆をまとめている。
この春休み、きたない部屋をようやく片づけた娘。
捨てるにはもったいないと、どけていた品々だ。
フリマの心得を何も知らない娘。
1. つり銭を用意した?
2. お金を入れる箱も用意した?
3. 下に敷くシートは?
4. 細かい物を入れるカゴとかダンボールは?
「ない…。」
よくこれで出品しようとしたものだ。

子供達だけというのもどうかと思い、結局遠くで娘たちを見守りながら、その場をうろうろの一日となった。
娘たちは精一杯愛想良く応対していた。お昼ごはんも食べないで。

「モームスグッズをずーっと見てた人最後にまた来てね、まとめて買ってくれた。紺野のカードサービスしたら、喜んでた。」
「おばさん強い!負けた!」
5000円ちょっと売り上げたようだ。
「疲れたぁ~。」と3人。

娘たちに一言。
まずは物を大切にする事。
フリマはお金を稼ぐ場ではなくリサイクルだという事。自分は不必要な物でも人によっては必要な物もある、報われる事を強調。
10円の大切さを実感してほしかった事も付け加える。

子供達の社会勉強になっただろうか。

春の桜の京都 その2 「思い出」

2006-04-07 | わたし
お久しぶりの書き込みです(ーー;)
その1と書いてしまったのでその続きを…。

あの春の京都はまだまだ連鎖的によみがえり…。
見事に咲いていた平安神宮の桜。広沢の池から渡月橋の周辺、嵯峨野、どこへ行ってもきれいな桜が迎えてくれた。金閣と銀閣、当時の私たちはアンチ煌びやかで銀閣に惹かれ、また竜安寺の枯山水の石庭に心奪われて、長い時間眺めたりした。
嵯峨野路での一日は、サイクリングの爽快さと竹林の緑と、しっとりした寺々が目に浮かぶ。念仏寺の千二百羅漢は圧巻で立ち尽くしてしまったのだが、たとえようのない寂しさも感じた。
祇園のくずきり・黒蜜の味、下鴨茶寮の懐石・山椒の味わい。
心に残る味覚。

今思えば、京都の風情は当時の私たちにとってひと風の清涼剤だったんだと思う。バブルの中をノンストップで突っ走っていた私たちにとって。

また、春の桜の京都を旅してみたい。

春の桜の京都 その1 「お宿」

2006-04-05 | わたし
春のこの時期になると、20年ほど前に出かけた京都旅行を思い出す。

「お寺に泊まれるんだ、いいねいいね。」
同期の友人と、桜を愛でる二人旅。
旅行雑誌を見ながら、嵯峨野のとあるお寺を予約した。
祇園のおばんざい屋で一杯やって、結構な時間にほろ酔い気分で門を叩いた。
その日は持って行った服を全部重ね着するほど寒い日で、通されたお風呂に直行したのを覚えている。
そのお風呂は住職さん家族の、いわば内風呂。アンパンマンのシャンプーがあったりで、お寺に泊まるという事はこういうことなんだって思った。
湯上り後も寒くて寒くて、ドライヤーで布団を暖めながらの寝床。それでも寒くて、なんだか寝付けなかった。
翌朝、カーテンの隙間から差し込む日差しに吸い込まれるように、私はカーテンを開けた。
ゥオーー。目の前には一面のお墓。私を見つめている…。
友人:「宝ヶ池プリンスにした方が良かった。」とポツリ。
眠りが浅くて寒かったのは、おそらくこれだって直感した。
春の桜の京都――まず、私はこのお寺の一泊を思い出す。

デジカメ持って 千鳥ヶ淵

2006-04-03 | わたし

桜の名所とされる“千鳥ヶ淵”の緑道を歩きました。 桜色のじゅうたんは圧巻。堪能出来ました。


ボート乗り場には、順番を待つ二人連れの長蛇の列が。 う・ら・や・ま・し・い。



皇居を取り囲む濠の西北側を千鳥ヶ淵といい、それに沿った700mほどが緑道として桜並木となっています。
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅から歩いて5分。