
中野区役所の1FにあるNYA cafeに行ってきました。いただいたは、中野サンプラザ3Dカレー。取り壊しが決まっている中野サンプラザを模したカレーです。
3Dの様子を動画でも撮りました。
中野サンプラザ3Dカレー
建て替え後のサンプラザですが、建築費が高騰し、住宅部分を増やすことを予定しているとか。この公共施設と住宅を合築という手法。将来に付け回しをするきわめて問題のある手法かなと。
某城北にある区役所なんかもその手法をとったようですけど、建物は作ったら終わりではありません。
当然、諸条件の変化等で、急遽、工事等の対処が必要になることがありえます。その時に、そこに居住する人達が必ず(義務的に)負担できるのでしょうか。
合意形成や負担の調整に手間取り、その間の問題をそこに住む人たち以外のすべての住民が負担しなければならない構図はよろしいものではありません。地域の問題を特定の人たちだけが拒否権のようなものを持つ構図もよろしくありません。
住宅を大量に作らないと作れないような施設であれば、それは身の丈に合っていないということでは。
(参考)グルメカテゴリインデックス記事その2