浦嶋繁樹の全国リスクマネジメント行脚ブログ

リスクマネジメントを考えるブログ

携帯見つかった!仙台中央警察より!

2008-03-08 17:35:51 | リスクマネジメント
仙台で無くした携帯電話、警察に届いているとか。
もう買ってしまったのだが、データが戻ってくる分良かった、良かった!

警察に届けるくらいだから、悪いことはされていないだろう。
電話の通話も止めるまでの間、使われていないと思われる。

仙台の警察署なので、誰かに取りに行ってもらわなければならないが。

この前の仙台出張は「嵐」で新幹線が夕方まで動かないし、
形態は無くすし、探していたりして遅刻はするしで、散々だった!

新幹線が止まったことで、結局、佐々木さんも帰れず、駅の蕎麦屋で昼から夕方まで二人で酒盛りをしていたのだった。

それくらいかな、面白かったのは!

その時の写真が残っていたので見てください!
写真は佐々木さん。
飲むのを一休みして、携帯を見ている。
さらに、新幹線が止まったことにより、人が仙台駅に溢れている様子。


ヒラリー、オバマ、マケイン、誰が勝っても大変な時代の予感!

2008-03-06 17:36:35 | リスクマネジメント
産業構造の転換は大きな政治の変化をもたらしてきた。

江戸時代の一番の産業は農業だったはずだ。
士農工商の順もそうした民への配慮が伺われる。

就業人口が農業を工業が上回るのは大正時代。
工業(製造業)をサービス業が追い抜くのが1994年、細川政権のときだ。

このときの知っている限りの情報で書いてみると、
1、大正時代
・・・大正バブルが第一次世界大戦の軍需景気により発生する。日本はロシア戦争などで勝ったので、武器の性能を認められヨーロッパなどに武器が売れたようだ。

社会は大正デモクラシーなどの思想が起き、まさに自由を凌駕しているときだったのだろう。
その後、バブルが崩壊し、昭和恐慌に突入した。

ちょうど同時期、関東大震災が発生する。
渡邉銀行などが破綻し、大不況で失業者が街に溢れ出る。

政治はそうした不況対策などへの不満や軍の傲慢な姿勢から、クーデター的な事件が多発し、軍が政治を掌握する。

その後、1929年のアメリカ株の暴落から世界恐慌に突入する。
そして、第二次世界大戦で日本はどん底まで落ちてしまう!

2、1994年の細川政権中、産業構造(就業人口)はサービス業が一番になる。
1980年代後半は「JAPAN AS NO1」と称されるようなバブルだった。
それが、1990年株の暴落、93年不動産バブル崩壊と繋がる。

平成の大不況に突入していった!
失業者は街に溢れ、犯罪は急増する。
政治に不満を持つ市民、は政権交代を望む!

そこでクーデター発生。
自民党は分裂し、小沢さんたちが外へ出る。
そこで誕生したのが、細川内閣だったのだ。

その後、阪神淡路大震災が95年1月17日発生。

そこに94年、クリントン元大統領が遅すぎる日本の自由化にクレームを付ける。
そこから一気に金融ビッグバン、会計ビッグバンなどが進み、銀行やダイエーなどの大企業が破綻していく。

ようやく立ち直ってきた感があった日本の景気はアメリカのサブプライムローン破綻(不動産バブル崩壊か?)で大不況の様相が出てきた。
(さらに、EU,中国のバブル崩壊か?世界恐慌か?)

立ち直ろうとした日本はこの経済戦争で打ち砕かれる可能性が高い。

と振り返ってみると、実に大正から昭和の歴史に似ていると思うのだ。

そこに、この度のアメリカ大統領戦だ。
もし、民主党が勝てばクリントン元大統領との協約(金融など)が2010年だったはずなので、確実に日本は標的にされるだろう。

また、共和党が勝ったとしても、アメリカ経済の建て直しに各国に圧力を掛けてくることは間違いない。
その次のアメリカの一手がどうなるのか?

誰が大統領になっても、大きな変化があることは覚悟しなければならないかもしれない。
特に、民主党が政権を取ると、さらにその影響は大きいのではないだろうか?

(以前からの流れをもう一度整理してみたので参考にしていただきたい!)


新潟、岩室温泉、科長退任、送別会で!

2008-03-05 12:36:00 | リスクマネジメント
大学の科長が定年で退職。
僕を大学に呼んでいただいた恩人の送別会が岩室温泉で行なわれた。
場所は小松屋。
200年の歴史とか。
前回泊まった高島屋も古いが、規模は高島屋より小さく、7部屋だそうだが、
かえってのんびり出来るかもしれない。

岩室温泉は(以前のブログにも書いたが)近くに弥彦神社があり、明治天皇も宿泊したとか。
古い温泉だ。
アジサイと蛍の里といった感じだろうか。
弥彦山(?)頂上へは、ケーブルカーで上がり(車もOK)、佐渡島が一望できる!(写真は、燕三条駅の弥彦神社のミニチュアの展示で、日本一番の大鳥居とか)



出発は日曜日。
12時過ぎの新幹線で燕三条。
それから弥彦線で吉田到着。
吉田からは越後線(?)で岩室駅。
それからタクシーで旅館へ。

燕三条から弥彦線への連絡で一時間ほど待ったが、日曜日なのでのんびりとローカル線の旅だった!
時間は東京から3時間以上掛かったのだが、その分多く本も読めた!

写真は越後湯沢駅付近、マンションからスキー場。
日本で一番、駅(新幹線か)に近いスキー場だそうだ。(人影が少ない)



到着後、ゆっくりとお湯につかり宴会スタート!
少しぬるめだったので長時間入っていても平気だった。



翌日、新潟県庁近くで仕事だったので科長の車で新潟市内へ。
最後まで科長にはお世話になりっぱなしだった。
退任後も別な大学の仕事など入っているそうだが、頑張っていただきたいものだ!
写真は新潟県庁、信濃川沿いの建っている。


新潟での新しい展開が始まりそうだ!

ビジネスデータ!記事掲載!

2008-03-03 08:00:43 | リスクマネジメント
先週の朝日新聞に続き「月刊ビジネスデータ3月号、BD潜入レポート」に、
2ページ掲載された。
(3月3日発行)

タイトルは「この専門講座がすごい」だ。

この雑誌はリーダーのマネジメント&データ誌ということで、4万部発行とか。
経営者や管理職の雑誌らしい。

取材の内容は僕が話している「新経営・リスクマネジメントプロ養成講座」だが、
うまくまとめて書いていただいている。
(担当記者さんありがとうございました!)

ぜひ、お買いになって読んでいただきたい!

「リスクマネジメント、ようやくメジャー!」
これが実感だ!