今年も某コンクールにて審査員をさせていただきました。
賛否両論、いろんな意見があると思いますが、この日の率直な感想。
「この時期に、今日の参加者はホールで演奏できて幸せだなぁ〜」
工夫することも大切だし、それはそれで大事なことですが、バーチャルはバーチャルでしかなく、たとえ僅かな時間だとしても本物の経験には敵わない。
まさか音出し一つにこんなに苦労する時代がこようとは…です。
自由に演奏、練習できていた日々が懐かしい。
声楽や管楽器はまだまだ厳しい状況で、コンクールの管楽器部門の開催予定ホールから「全員マスクを着用して演奏すること」とのお達しがあったという話を聞きました。
うーーーーん…
マスクをしてフルート…
マスクをしてオーボエ…
マスクをしてトランペット…
本気で演奏できると思ってらっしゃるのですからこれまたビックリ。
もしかしたら、すごーく頑張ったらちょっとは音が鳴らせるかもしれませんが…
「マスクで音出せました賞」とか「マスクで演奏できました賞」のレベル。
そんな話をまた別の音楽関係者としていたところ、管楽器用のマスクというものがあって、今、大人気なんだそうです。
え?と思いながら、検索してみたら、まさかのまさか。
口部分にスリットが入っているものでした!!
「もうマスクじゃないじゃん!!」
と心の中で突っ込みながら、
いや、でもしかし。
鼻と口周りに布があるから、無いより良いのか?
つけずにはいられない。
そんな気持ちもわかってしまうザ・日本人。
本質はどこに???
※管楽器マスクは、口部分にスリットがありつつ、その上にさらに口元を隠す布がついていたり、音の出口につけるカバーがあったり、多種多様みたいです。
今は、中部、東北あたりの高い山から南下中のはずです。関西では、10月初めにかけて見る機会が多くなります。京都ではフジバカマにこの蝶がやってくるので、フジバカマを増やそう運動をしています。休耕田に植えてあるところもあります。
管楽器用マスクってあるんですね。あと、何年かすれば、元に戻ると思いますが、それがいつになるか、まだ、わからないですね。ずっと続くことはないと思いますが---。
審査員、お疲れさまでした。(^^)
きょう(9月13日)は、映画"マイ バッハ -不屈のピアニスト-"を見てきました。2016年のブラジル リオ バラリンピックの開会式でブラジル国歌を演奏された方の物語です。素晴らしい映画でした。
最近、暑さがやわらいできましたね。
いつもコメントありがとうございます!!
今日、なんとびっくり!
東京の街中で1匹だけ飛んでいるアサギマダラを発見しました!!
ビルの中で迷子になったのか、壁にぶつかりながら右往左往していて心配になってしまいました。
南下が間に合ってないのかなぁ??
マイバッハという映画のタイトルを初めて聞きましたが、ブラジルにはわたしも行ったことがあるのでまた興味が湧きました!
明日はポルトガル〜を観てきます!
最終日の最終回に駆け込むパターンです(笑)