空港談義

明日は父の一周忌。
羽田で弟君と久しぶりの再会をし、姉弟そろって実家へ帰ってきました。
毎回思っているのですが、新しい羽田空港は本気で使い勝手が悪いです…。後から大きくするのはよくないですね。昔の方がずっと使いやすかった。
というのも、新羽田空港は第一ターミナルと第二ターミナルに別れていて、出発ターミナルの階には、そのど真ん中にホテルがあり分断されてる形になってるんです。各ターミナルはANAとJALに別れてるんですが、同じ函館便でも同一会社のチケットが取れなければ、駅に着いた時点でさよ～なら～です。最近は小さな航空会社の新路線や、共同運航便が増えているのに、そういうのに限って使いにくくて、対応が不十分！真ん中にもう一つ改札を作ってくれればいいのに、先頭車両がANA、最後部車両がJALで、改札が両端に一つずつしかありません。
北海道行きに乗るには、JALもANAもAIR DOも、受付カウンターがホテルで分断されてるど真ん中に位置しているので、両端にしかない改札を出てからそこにたどり着くまで軽く15分かかります。JALなんて受付後、セキュリティチェックを受ける場所から飛行機の乗り場が延々離れていて、「乗り場まで16分かかります」との表示が出ているくらいです。ホントに空港に着いてから、右に左に端から端まで歩くって感じなんですよ～。
当然、混雑もありますし、これを知らない人や、お年寄り、怪我人なんかは１時間前を目安に到着しても乗り遅れちゃうんじゃないかな。。。
前回、久しぶりにJALを使ったのですが、うっかり空港内を全力疾走するはめになりました。
いろんな面で千歳空港くらい便利にしてほしいものです。