境界例と闘う銀子

6月21・22で過去1年の日記を書いた。最初のページを読んでもらえると嬉しい。

真夜中の闇

2006-09-27 02:14:25 | Weblog
この時間になると、いつも涙が出てくる。
心が痛くて痛くて、もやもやして、気が付いたら泣いている。

詩 いたみ

あとどのくらい
こんな汚い空気を吸いながら
息をしなきゃならないの?
私はここにいていいの?
ねえ、声が聞こえないよ。
心に耳を傾けても、
声に変わって、溢れ出す涙。
「何で泣いているの?」
とある人に聞かれても
答えなんか出るはずが無い

ねえ心が痛いよ
暖かい温もりが欲しいよ
人間は温もりがないと
冷え切って、死んでしまうんだよ

でも本当は温もりが無いんじゃなくて
温もりを閉ざしていることに気が付いているんだ
心のバリアが、小さい私が
もうちかずかないでって叫んでいるよ
もう傷つけないでこれ以上
もう心が壊れてしまったら
スイッチを押しちゃうよ?押してしまうよ

でも不思議だね 思い出すのは
楽しかった うれしかったこと
人間は最期は 幸せであったと思って
死んでゆきたいのかな





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4 コメント

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最後の言葉 (yama)
2006-09-28 09:17:21
母が癌で死ぬ直前遺した言葉「生まれてから何にもいいことがなかった」



 私の腕の中で逝った母の最期の言葉はきつかった。そう言わせた父を恨んだ。それはずっと心の底に澱んでいてしこりとなっていた。



 女が言った「最後に胸に詰まっていたことをあなたに言えたんだからお母さんはようやく解放されたんだよ」



 物心ついてずっとほんの少し前まで死の想念に付きまとわれていた。考えを止めたいと思っても頭が止まらない。

 でもいつしか静かになる。

 それはほっといても死が向こうからやってくることが次第に実感になりつつあるから。



 自分で押せないスイッチを誰かが、運命が、押してくれないかとずっと考えて生きてきた。あがきながらみっともなく生きてきたが、その分濃い時間を送ってこれた。無防備で生きているあなたにもやがて平穏な時が訪れることを祈らずにおれません。



 どんなことにせよ強くそう願えば叶う。

 

 これは確信です。
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お願い (kokoro)
2006-10-01 02:07:25
お願い。生きて。





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帰りを待っています (viento)
2006-10-03 22:43:34
旅から帰ってく来るのをずっと待っています。



あなたは生きていくべき人です。



あなたに与えられた苦しみは何かをする人に与えられたものです。



私はそう考えます。
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はじめまして (メグミ)
2006-10-05 06:24:05
ブログ検索でお邪魔しました。私は7年間境界性人格障害に苦しみ、今は一応治癒している状態の33歳の女です。

この病と闘い続けているお友達が欲しくて書き込みさせていただきました。できればわたしのブログ(まだできたて)にも遊びに来てください。



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