境界例と闘う銀子

6月21・22で過去1年の日記を書いた。最初のページを読んでもらえると嬉しい。

体は正直。

2006-09-17 00:14:44 | Weblog
昨日、3年間付き合っていた元彼に会った。何も考えたくなかったから。
最初、夏によく行ってたスロット屋に行った。でも彼は居なかった。
それから、カラオケに行った。浜崎あゆみの「no more to say」だったかな。
歌ってたら不意に涙が出てきた。

「伝えたい 想いは 溢れるのに
 ねえ上手く言葉に出来ない
 あなたに 出会えて いなければこんな
 もどかしい痛みさえも知らなかったのに」

夏に好きだった人の事ばかり考えている自分が居た。
涙が止まらないから、すぐにカラオケを出て、
ホテルに行った。全部忘れさせて欲しかった。
彼ならそれが出来ると思った。なのに・・・。


彼とSEXしている時、その人の事ばかり考えてしまっている自分が居た。
余計に涙が止まらなくなって、結局2人ともいかないまま帰った。


私は自分の事を何て最低な人間なんだろう、と思った。
何で、誰よりも私の事を大事にしてくれている、彼の心を
踏みにじらなければならなかったのだろう。
彼の前では、別の人の事は考えたくなかった。


私は、「楽しかった夏」に執着しているのか、「その人と居た夏」に
執着しているのか自分で分からなかった。でも、昨日は電話せずに
居られなかった。今にも自分を殺してしまいそうな勢いだったから。


彼と久しぶりに会った。
何とも言葉にならない感情がこみ上げてきた。
もう、大好きだ。もうしんでもいい。死んでもいいから
愛したい。