今、見終わりました。もうダメです。
ちょっと今、レビュー書けません。落ち着いてから。
あぁ、ジェミン・・サランヘヨ。
------------気をとりなおして<ネタバレ注意>------------------
皆様、生きていらっしゃいますか?気を確かに。
そういう私も放心状態のバリ廃人です。
珈琲を入れようとして、紅茶いれているし・・、塩入れるところ砂糖入れようとするし、そんなとき、ハッと気がつくとジェミンのことを考えてて。重症です。どうしましょう。
最終回を観てから何も手につかず、レビューを延々と書いてしまいました。長いです。ゴメンなさい。
バリの劇的な結末をご存知ない方は↓ここからは、読まないほうがいいです。
ぜひ、結末を知らずにこのドラマを観てください。
では、最終話・・涙ながらにいきましょう。
こんなカタのつけ方しかなかったの~~~、監督さん、脚本さ~~ん(号泣)。
ジェミン・ファッションチェック・・もむなしくなってしまうのですが、今回もほとんど「黒」でした。最後のシーンも、インソンssiだから着こなせる黒のチンピラシャツでしたが、切ないです。そうよね、ピンクなんて着れないないよね。ぐすっ。
ジェミン、スジョンのアパートに。
「俺が離婚したら
俺と結婚するか?
毎日が地獄の日々だ。
俺なりに頑張った
他のことはなんだって耐えられる。
おまえが怒るのも我慢できる。
でも、背を向けられることだけは・・・
待っててくれ。必ず、迎えに来るから。
何もかも捨てて・・」
こんないい男に「何もかも捨てて迎えに来るから・・」と言われ、待たない女がいるんでしょう~~~か
。いつも強がりなジェミンも、ここで、本当の素直な気持ちをちゃんと伝えているではありませんか。ちゃんと聞いてる?イ・スジョン
!
そして、ジェミン、もう命がけですから、最後、がんばりました。もう限界です。
ちびアボジに
離婚宣言!
当然、勘当です。・・・しかし、ど~してこうも石頭なんでしょう。しかも、すぐに手下を使ってスジョンを拉致しようとするし。信じられない。。もう少し、可愛い息子の幸せを考えてあげてもい~じゃないか。あんなに、あんなにお願いしているのに。他に何もいらないって言ってるのに。そうだ、そもそもこのちびアボジが石頭じゃなかったら、スジョンに会うことだけでも許してくれていたら、こんなことには・・・。ちびアボジ~~~~のバカ~~~~!・・・ゼイゼイ(←だから、ドラマなんだってば・・)
しかも、ヨンジュ嬢がヤケクソで「あの女と駆け落ちしたいそうです」なんて、ぼそっとバラしてるし・・。
離婚宣言して、スジョンのところへ車を走らせるジェミン。
あ~世界一車を運転している姿がサマになる男・インソンssi
(私、かなり分裂気味)。
イヌクと逃げたことも知らず、ジェミンがビリヤード場に着いたときには、残されていたのはスジョンのバックだけ。
ちび親父・・恐るべし。手を打つの早いのなんのって。
もう自分のせいでスジョンに何かあったのかと慌ててアボジのところへ抗議に行くジェミン。
「スジョンが何か悪いことしたのか!」と怒鳴るんですが、ふと、こんなぶち切れた狂ったような涙の演技を毎日していて、当時インソンssiは普通の生活ができていたんだろうか・・と心配になりました。もうバリの後半、毎回だもの。
スジョンが落としていったバックの中から携帯電話を取り出すジェミン。
携帯電話の1番が・・・またイヌクになっていた・・
。
もう私、ここで大声で叫んでしまいましたわよ!
「なんで、変えるかなぁ~~~~~!!!!」
バックを抱きかかえ、自分は「愛されていない」ことを感じ、涙を流すジェミン。もう一緒に号泣するしかないわよ・・。
そもそもジェミンにもらった携帯じゃない!
ジェミンは、あんなによ、あんなに愛してしまっているのによ。もう気が狂いそうなくらい愛してしまっているのによ。携帯の1番くらい、ジェミンのままにしてあげたって・・罰当たらないでしょう!むごい、むごすぎる・・。可愛そうすぎる・・。
襲われた日、イヌクの家に泊まるスジョン。
可愛い寝顔にイヌクが微笑む・・。
ちょ~~と、イ・スジョン、そんなスヤスヤ天使みたいな顔で寝てる場合じゃないのよ。
あんた、ジェミンはえらいことなのよ。
イヌク、スジョンにバリ行きのチケットを渡す。そして、賭けに出ます。
「おまえが行かなくてもおれは行く。
もう戻らない。
一緒に行くかはおまえ次第だ」
そして、出発時間ぎりぎりになって、スジョンが来て「まだ間に合いますか?」なんて言いやがります。イヌク思わず、スジョンを抱きしめて・・もうイヌクがニヤつくだけで腹が立ってきました。
ど~して行くのよ、スジョン。なんで
なんで
わかんない、私。
ほら、なんかスッキリしていないじゃん。空港でも後ろを振り返って、誰かが「カジマ~~~!」と叫んでくれるのを期待したでしょ?ジェミンが言ったじゃない。すべてを捨てて、迎えにくるって。すべてなくなったジェミンはいやなの?そう、やっぱりイヌクなのね。
あぁ~~~~~あんたって子は・・。(←だから、ドラマなんだってば)
イヌクとスジョンがバリへ行ったことを優秀な秘書(ホント、最後まで優秀でした)から聞いて、行動派ジェミン、スジョンのことをいろいろ思い出している間に
もうバリです。
しかもです。宙を見つめて朦朧と歩いていたと思ったら、もうホテルのプールで楽しそうに
過ごすイヌクとスジョンを影から怪しく見つめています。あの優秀な秘書が「見つけるのは困難かと・・」と言っていたのに早い!やっぱり、やればできるのよ、ジェミン
。でも、この早さには恐いものが。。
そして、最後のシーンです。
イヌクとスジョンはベットの中。
そこでやっとスジョンが自分の気持ちを打ち明けます。
「ホントに心だけは許さないつもりが・・
心だけは最後のプライドで・・守ろうとしたのに・・
ごめんなさい。」
ごめんなさいって・・あんた。
え
え
こんなのありですか?20話の最後の10分ですよ。
スジョン、ジェミンが本命だったの?てっきり、イヌクかと思うじゃない。ジェミンがあなたの気持ちがわからなくて、愛されてないと思って、この20話ずっと苦しんできたのよ。ジェミンだけでなく、韓国のバリラバーも日本のバリラバーもすっかり、あなたに騙されていたわよ~。
ジェミ~ン、あなたはスジョンに愛されているのよ~~!!
ジェミン、聞こえますかぁ~!!・・ああぁ、聞こえない。
イヌクとスジョンがベットインしているところを目の当たりにして。ありえない。
そして・・・銃声が2発。
スジョンの最期の言葉「サランへヨ(愛してる)」の言葉に愕然としてしまうジェミン。
我に返った瞬間のインソンssiの演技に・・もう涙が止まりません
!!
スジョン言うのが遅~~~い、気づくのも遅~~~~い。しかも、そういうことバリまで行って、イヌクとベットの中で言うなぁ~~~
。
もっと早く何話でもいいから、言っていたら・・・ジェミンだって・・そんなことしなかったのに。ホント、もっと早くに聞かせてあげたかったよ。その一言だけでどんなに幸せになれたか。でも、最後の「サランヘヨ」の一言を聞くことができただけでも救いだったのかな・・、ジェミン。救いにならないよね・・だってあんなに愛した人を自分の手で・・。
あの時、スジョンがちびアボジの手下に襲われたとき。イヌクよりジェミンが早くビリヤード場に着いていたら・・・、こんなことにはならなかったのかな。あのまま一緒に逃げよう・・と逃げられたかな。あ、どうせすべてを捨てるなら、あの1億でジェミンはスジョンとバリに逃げちゃえば良かったのに。・・もう、あれこれ考えてしまう。
スジョン、やっぱり「二兎追う者は一兎をも得ず」なのよ。ヨンジュもそうだったでしょ。それどころか、三人とも死んじまうなんて・・・どういうことよ・・どうしてくれるのよ
。
結局イヌクは・・何だか可愛そうな最期でした。一言もなく、即死だもの。憎たらしい奴でしたが、20話もやってきて、最後に一言くらい、何か言わせてあげたかったわよ・・。でも、スジョンがジェミンへ最期に言った言葉は聞かなかった方が良かったけど。。
この最後のシーンは、初回を撮影した後、バリで撮影していて・・。真ん中すっ飛ばして、この部分だけ撮影しているにもかかわらず、まったく違和感なし・・。素晴らしいわよ、インソンssi。
それでよ、よくよく落ち着いて考えてみたら、残ったのは誰?
ヨンジュ~~~~嬢だけよ!
あぁ、なんか腹が立つけど、一人のゴミ女(←ヨンジュ曰く)を超~ハンサムな男二人が追ってバリまで行き、しかも愛するがゆえに3人とも死んだ・・という現実は、はりきって若奥様風パーマをかけたお嬢様の天より高いプライドも粉々のはずだわ。よく反省するように!
完全にジェミン視点でしかドラマ見れなくなってますが・・あまりに悲しい結末で・・
ジェミンのスジョンの言葉や行動に一喜一憂していた姿が、もう一度観たいです
。
ジェミンが会社で必死にゲームしている無邪気な笑顔が見たいです
。
ジェミンがルンルン気分でお料理する姿みたいです
。
ごそごそ、ビデオを出している私・・・。あぁ。
私の中では、もう他のどの韓国ドラマより上に行ってしまった「バリ出来」です。
もうインソンssi、最高です
。
もう、あの激しさを知ってしまったら、これからどんなドラマも物足りなくて観られないでしょう。明日から・・どうしましょう。
長くなりました。今日はまったく仕事が手につかず、ずっとコレ書いてました(いいのか?)・・。
まだまだ語りたいことはありますが(まだ、あるか!)・・このへんで To be continued.
エスピーオー (2005/02/25)
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